コミトレFXを人気の自動売買と徹底比較!メリットとデメリットを考察してみました

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筆者

ヨシキ@副業トレーダー
・サラリーマンをやりながら副業でFXをやっている35歳、二児のパパ
・会社と妻には内緒で副業FX
・初心者が一度は経験する失敗は一通り経験
・現在は月100万円以上安定して利確

今日の記事は、こんな人向け↓↓

  • コミトレのメリットとデメリットが知りたい!
  • コミトレと他社の自動売買はどう違うの?
  • コミトレと他社の自動売買はどっちがいいの?
YOSHIKI@副業トレーダー
ヨシキ@
副業トレーダー

こんにちは!FX歴6年のヨシキです!

今日のテーマは「コミトレのメリットとデメリット」です。

コミトレとは、「ソーシャルトレード(コピートレード)」を提供している海外業者であり、トレーダーをフォローするだけでその人と同じ取引ができるのが特徴の、自動売買サービス。

そのため、優秀なトレーダーをフォローすれば、誰でもプロレベルの手法で取引できてしまうのが魅力です。

詳しい特徴はこちらの記事にまとめています。

コミトレFXの特徴をどこよりも分かりやすく解説!【メリット・デメリット・評判】
コミトレの特徴である「ソーシャルトレード(コピートレード)」や、サービスのメリットとデメリットを詳しく解説。また、コミトレの評判も調査して本当に勝てるサービスなのかも考察していき、コミトレはオススメなのかをお伝えしています。

ただし、似たような自動売買は他にも国内にあります

そのため、僕は次のようなことを思ったのです。

  • 国内の他の自動売買のほうがいいかも?
  • わざわざ海外業者のコミトレを選ぶメリットはあるのだろうか?
  • コミトレは国内の自動売買と比べてどこがダメなのか?

ネットで検索してみても、上記のような悩みは解決できませんでした。

そこで、「僕が利用している国内の自動売買とコミトレを比較してしまおう!」という結論に。

その結果分かったのは、コミトレにはメリットとデメリットがそれぞれ4つずつあることでした。

今回の比較結果をこの記事を読んだ人にも共有してもらえれば幸いです。

当記事を読めばコミトレのメリットとデメリットを把握でき、自分にぴったりなサービスなのかを判断できるようになりますよ!

この記事で分かること
  • コミトレと他社の自動売買との違い
  • コミトレのメリット
  • コミトレのデメリット

実際にコミトレの公式サイトを確認したい方は、こちらからどうぞ。

画像1 画像2 画像3 画像4

コミトレと人気の自動売買を比較してまとめてみた!

コミトレと国内の自動売買5社を僕なりの基準で比較してみました。

比較している5社を選んだ理由は、口コミで評判も良く、僕自身も利用しているため、詳しく紹介できるからです!

コミトレと国内の自動売買との違いを把握するのに役立つと思うため、参考にしてみてくださいね。

表の見方 

◎:超優秀
〇:優秀
×:イマイチ

 

コミトレ

iサイクル2取引

ループイフダン

トラリピ

トライオートFX

みんなのシストレ

取引方法

◎設定不要

〇設定が必要

◎設定不要

〇設定が必要

◎設定不要(設定も可能)

◎設定不要

最大レバレッジ

◎500倍

〇25倍

〇25倍

〇25倍

〇25倍

〇25倍

取引単位

×1万通貨

〇1,000通貨

〇1,000通貨

〇1,000通貨

〇1,000通貨

〇1,000通貨

通貨ペアの選択

×不可

◎可能(26通貨ペア)

〇可能(20通貨ペア)

〇可能(16通貨ペア)

〇可能(17通貨ペア)

◎可能(31通貨ペア)

売買手数料

◎なし

×あり

◎なし

◎なし

×あり

◎なし

出金手数料

×あり

◎なし

◎なし

◎なし

◎なし

◎なし

国内の自動売買との比較で分かったコミトレのメリットは4つ!

コミトレと国内の自動売買を比較したところ、コミトレに次のようなメリットがあることが分りました。

  • FXの知識がまったく必要ない
  • 人が取引するので柔軟性がある
  • 必要証拠金が少なく済む
  • 売買手数料がかからない

FXの知識がまったく必要ない

コミトレにはFXの知識がまったく必要ありません

トレーダーをフォローするだけでよく、相場分析をする必要がないからです。

コミトレは以下のようなランキングから優秀なトレーダーを探し、フォローするだけで取引が完結します。

  • オススメ
  • 収益額
  • 損失額
  • 勝率
  • フォロー
  • リバース(トレーダーとは逆の取引をすること)

フォローしたあとはトレーダーに取引をお任せできます

それに対して他の自動売買は相場分析が必要なことや、自動売買の設定が必要なケースも多いです。

たとえば、「トラリピ」という自動売買であれば、

  • レンジ幅(どのくらいの値幅に注文を出すのか?)
  • トラップ本数(どのくらいの注文数を出すのか?)

といったことを自分で決めないといけません。

上記のような項目を決めるためには相場分析ができないといけないため、FXの知識が必要です。

  • 相場は上昇するのか下落するか?
  • 相場はどの程度の値幅動くのか?

といった分析が必要になってくるからです。

もちろん国内の自動売買にも「iサイクル2取引」や「ループイフダン」のように、売買プログラムを選択するだけでよいものがあります

ただし、その場合にも相場が上昇するか下降するかの判断は必要です。

一方、コミトレには相場が上昇するか下降するかの判断も必要ありません

YOSHIKI@副業トレーダー
ヨシキ@
副業トレーダー

相場の方向性の判断はトレーダーがしてくれます。

自分でやるのは誰が優秀なトレーダーかを見極めるだけですね!

その優秀なトレーダーの見極めすら、とても簡単にできるため初心者でも安心です。

優秀なトレーダーの見極め方は以下の記事で詳しく解説しているため、そちらを参考にしてください。

コミトレFXの始め方を画像付きで超わかりやすく解説!今すぐ稼げるおすすめトレーダーも紹介
この記事ではコミトレの始め方とやり方について、口座開設の手順や入金方法、取引するための方法を丁重に解説。また、コミトレで稼いでいくために重要なポイントとフォローすべきオススメのトレーダーの紹介も記載しています。

人が取引するので柔軟性がある

コミトレは人が取引するので柔軟性があるのもメリットです。

自動売買の弱点として、相場の状態が変わったときに対応しにくいというものがあります。

たとえば、以下のようにレンジ相場では成績が好調だったのにトレンド相場になった途端、成績が低下することがあります。

このおもな原因は自動売買がプログラムで取引するからです。

プログラムは決められたパターンでしか取引できないため柔軟性に欠け、相場の状態に変化に臨機応変に対応していけないのです。

それに対してコミトレは人が取引するため、相場の変化に対し柔軟に対応してくれます

相場状況に合わせてトレーダーが取引手法などを微調整してくれるのは、プログラムの自動売買にはない強みです。

YOSHIKI@副業トレーダー
ヨシキ@
副業トレーダー

成績が落ちると一番困るのはトレーダー自身です。

僕ならすぐに修正しますね!

必要証拠金が少なく済む

コミトレは国内の自動売買より、「必要証拠金(取引するときにFX会社に預ける担保金)」が少なく済むのもメリットです。

コミトレは海外業者であるため、「レバレッジ」が最大500倍まで可能だからです。

レバレッジ:担保金を預けて口座資金以上の金額で取引ができる仕組み

それに対して国内のFXの自動売買だとレバレッジは最大25倍です。

レバレッジが違うと必要証拠金が大きく違ってきます

たとえば、以下のケースの必要証拠金をレバレッジ500倍と25倍で算出してみます。

  • レート:120円
  • 取引量:1万通貨

必要証拠金の計算式は以下のとおり。

必要証拠金=(取引量×現在レート)÷レバレッジ

レバレッジ500倍のケース:(1万通貨×120円)÷500=2,400円

レバレッジ25倍のケース:(1万通貨×120円)÷25=48,000円

レバレッジ500倍なら必要証拠金は2,400円で済みますが、レバレッジ25倍だと48,000円です。

その差は45,600円もあります。

よって、コミトレは国内の自動売買より必要証拠金に拘束されるお金が少なく済むのです。

必要証拠金は担保金として取引時にFX会社に預けるため、その分が使えなくなり口座資金が減ります

YOSHIKI@副業トレーダー
ヨシキ@
副業トレーダー

コミトレなら必要証拠金を抑えられるため、取引に使えるお金に余裕を持てますね!

なお、「レバレッジはトレーダーが決めるのか?」と疑問がある人もいるかもしれませんが、コミトレのレバレッジは口数(取引量)によって自分でコントロールできます

取引数量を増やせばレバレッジが上がり、ハイリスクハイリターンの取引になると思っておけばOKです。

売買手数料がかからない

コミトレは売買手数料がかからないのもメリットです。

国内の自動売買の場合、会社によっては売買手数料が発生するところもあります。

会社名

売買手数料

外為オンライン「iサイクル2取引」

1,000通貨単位あたり片道20円

1万通貨単位あたり片道200円

インヴァスト証券「トライオートFX」 

1,000通貨未満:片道20円

1万通貨以上10万通貨未満:片道10円

10万通貨以上50万通貨未満:片道5円

FXブロードネット「トラッキングトレード」

1,000通貨単位あたり片道20円

1万通貨単位あたり片道200円

たとえば、外為オンライン「iサイクル2取引」では1,000通貨単位の取引だと片道20円の売買手数料が発生するため、

新規売買手数料20円+決済売買手数料20円=40円

となり、1回の取引で合計40円の売買手数料を取られてしまいます

売買手数料が発生すると取引回数が多くなったときに、「手数料負け」の可能性が出てくるのがデメリット。

仮に1回の取引で40円の売買手数料が発生する場合、取引回数ごとに売買手数料は以下のように増加していきます。

取引回数

合計売買手数料

100回

4,000円

500回

20,000円

1,000回

40,000円

売買手数料だけでも、かなりの負担になりますね。

スキャルピング」や「デイトレード」のような短期トレードだと、1日の取引回数が10回以上になることも珍しくありません

  • スキャルピング:数秒から数分で完了する取引スタイル
  • デイトレード:数分から数時間で完了する取引スタイル

そのため、短期トレードだと取引回数が100回を突破することなどあっという間です。

よって、売買手数料がある自動売買だと、手数料負けしてしまうこともあるのです。

YOSHIKI@副業トレーダー
ヨシキ@
副業トレーダー

実際、僕は過去に売買手数料のせいで負けてしまいました…。

しかし、コミトレなら売買手数料はゼロであるため、いくら取引回数が増加しても手数料負けすることはありません

国内の自動売買との比較で分かったコミトレのデメリットは4つ!

コミトレと国内の自動売買と比較したところ、コミトレには次のようなデメリットがあることが分りました。

  • FXの知識や技術がまったく身に付かない
  • 通貨ペアの選択ができない
  • 取引単位が1万通貨からになる
  • 出金時に海外送金手数料がかかる

FXの知識や技術がまったく身に付かない

コミトレをやってもFXの知識や技術はまったく身に付きません

こちらはトレーダーをフォローする事しか、やることがないからです。

とても簡単で手軽なのはメリットですが、それがゆえに知識や技術はまったく必要とされずトレーダーとして成長できないのです。

それに対して、国内の自動売買は最低限のFXの知識や技術が必要

とくに、相場の方向性を見極める判断が重要のため、知識や技術ゼロではおこなえません。

よって、足りない知識や技術を自分で補おうと必然的に行動します

YOSHIKI@副業トレーダー
ヨシキ@
副業トレーダー

コミトレは、FXのことがまったく分からなくても稼げてしまうのが問題です。

トレーダーとして成長したいなら、自分で勉強していく必要があります。

勉強方法としては「初心者向けの書籍」や「デモトレード(架空のお金を使った取引)」などがオススメですね。

とくにデモトレードは無料ですぐでき、実際に動いている相場で取引できるため実戦的なトレーニングになって超オススメですよ。

オススメのデモトレードはこの3つ! 

通貨ペアの選択ができない

コミトレは通貨ペアの選択ができないのがデメリットです。

通貨ペアはフォローしたトレーダーが取引しているものと同じになるため、こちらでは決められないのです。

たとえば、フォローしたトレーダーがドル/円を取引していたら、自分もドル/円になるということですね。

また、取引できる通貨ペアも、おもに次の5つのため少ないです。

  • ドル/円
  • ユーロ/円
  • ボンド/円
  • ユーロ/ドル
  • ボンド/ドル

それに対して国内の自動売買は、自分で取引したい通貨ペアを選べるのが基本であり、通貨ペアの数もコミトレより多いです。

会社名

通貨ペアの選択

トレイダーズ証券「みんなのシストレ」

可能(31通貨ペア)

外為オンライン「iサイクル2取引」

可能(26通貨ペア)

アイネット証券「ループイフダン」

可能(20通貨ペア)

インヴァスト証券「トライオートFX」

可能(17通貨ペア)

マネースクエア「トラリピ」

可能(16通貨ペア)

よって、国内の自動売買はコミトレよりも自由に取引できます

この点はFXの経験がある人ならメリットになるでしょう。

相場状況によって利益の上げやすい通貨ペアは違うため、そうした見極めができる人なら通貨ペアの自由度が高いほど取引しやすいからです。

しかし、コミトレだと通貨ペアは完全にトレーダーへお任せになってしまいます

コミトレの場合、トレーダーの自己紹介ページで取引する通貨ペアを記載していることが多いです。

YOSHIKI@副業トレーダー
ヨシキ@
副業トレーダー

トレーダーの自己紹介ページを見れば、そのトレーダーがどの通貨ペアで取引するのかの目安になりますよ!

出典:コミトレ

取引単位が1万通貨からになる

コミトレは取引単位が1万通貨からなのも、デメリットです。

コミトレの取引単位は「1口=1万通貨」のため、「1,000通貨単位でリスクを抑えながら取引したい!」というようなニーズには対応できません

FXを始めたばかりだと、

  • いきなり1万通貨の取引は危険なのでは?
  • 大きな損失をだしてしまいそうで不安
  • 本当に勝てるのか半信半疑なので少額で取引したい

上記のような不安や希望がありますが、コミトレは少額から始めることができません。

それに対して国内の自動売買は、1,000通貨からという場合がほとんど

今回比較で紹介している国内の自動売買5社も全て1,000通貨から可能のため、少ない取引単位でリスクを抑えながら取引することができます

ただし、コミトレはレバレッジ500倍なので必要証拠金が少なく済むメリットがあります

1万通貨の必要証拠金はドル/円130円のレートなら2,600円です。

必要証拠金が少なく済む分、取引に必要なお金も軽減されます

コミトレ公式では1口(1万通貨)あたり3万円を目安としているため、それを基準に取引に必要なお金を決めるとといいでしょう。

YOSHIKI@副業トレーダー
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副業トレーダー

コミトレに限らず自動売買は保有ポジション数が増えることが多いため、ある程度のまとまった資金が必要です。

個人的には20~30万円は用意したほうがいいと思います。

出金時に海外送金手数料がかかる

コミトレは出金時に2,500円の海外送金手数料がかかるのがデメリットです。

出金するたびに2,500円も取られてしまうため、かなり痛いです。

さらに海外送金であるため、口座にお金が入金されるまで数日かかります

YOSHIKI@副業トレーダー
ヨシキ@
副業トレーダー

僕の経験からすると出金手続きから、大体3~5日くらいという感じですかね。

それに対して国内の自動売買であれば出金手数料は基本ありません

出金手数料はFX会社のほうで負担してくれ、出金手続きしてから遅くても2営業日までには口座にお金が入金されます。

まとめ

コミトレと国内の自動売買を比較すると、コミトレのメリットとデメリットは次のとおりです。

メリット

デメリット

  • FXの知識がまったく必要ない
  • 人が取引するので柔軟性がある
  • 必要証拠金が少なく済む
  • 売買手数料がかからない
  • FXの知識や技術がまったく身に付かない
  • 通貨ペアの選択ができない
  • 取引単位が1万通貨からになる
  • 出金時に海外送金手数料がかかる

メリットとデメリットを分析した結論として、コミトレはオススメのサービスと言えます。

デメリットはあるものの、それ以上に得られるメリットが大きいのが理由です。

とくにトレーダーをフォローするだけ稼げる手軽さは本当に魅力的です

  • 優秀なトレーダーと同じ取引がしたい
  • FX初心者でも稼げる自動売買を探している 
  • 自動売買をやりたいけど面倒な設定はしたくない
  • 自動売買をやったことがあるけど相場分析ができず上手くいかなかった
  • チャートを見る時間がないためお任せで稼ぎたい

上記のような人にオススメしたいです。

YOSHIKI@副業トレーダー
ヨシキ@
副業トレーダー

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