今日の記事は、こんな人向け↓↓
- FXの口座開設に必要なものって何?
- 口座開設の流れが知りたい!
- 初心者におすすめのFX会社から始めたい!
こんにちは!FX歴6年のヨシキです!
今日のテーマは「FXの口座開設に必要なものについて」です。
FX歴6年の僕が「自分が0から始めるなら」という目線で解説していきます。
- 口座開設をする際の必要書類
- 口座開設の流れ
- おすすめのFX会社
- 海外FXをはじめる際に必要となるもの
FXの口座開設に必要なものはこの2つ
FXの口座開設では次の2つが必要になります。
- 本人確認書類
- マイナンバー確認書類
本人確認書類とは顔写真が付いている運転免許証などです。
個人番号カード(マイナンバーカード)があれば「本人確認」と「マイナンバー確認」が同時にできるため1枚で申し込み可能ですよ。
本人確認書類について
「運転免許証を持ってないんだけど・・・」という場合、以下のような書類を提出することが多いです。
- 個人番号カード(表面)
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 特別永住者証明書
顔写真つきの書類がない場合は、次のような書類を2点提出となるケースが多いです。
- 各種健康保険証
- 住民票
- 印鑑登録証明書
基本的に、有効なのは「氏名」「生年月日」「現住所」が記載された書類です。
パスポートのような期限があるものに関しては期限切れになっていないかチェックしておきましょう。
マイナンバー確認書類
マイナンバー確認書類とは、マイナンバーが確認できる次のような書類です。
- 個人番号カード(裏面)
- 通知カード
- 個人番号付の住民票
こちらも「氏名」「生年月日」「現住所」が記載されており、期限があるものは期限が切れてないか確認しておく必要があります。
FXに必要なものや、あると便利なものについては、以下の記事でさらに詳しく解説しています。
FXの口座開設の流れ
ここからはFXの口座開設の流れについてわかりやすく解説します!全体の流れは以下のとおりです。
- 申し込みフォームに入力
- 必要書類の提出
- 審査
- ログインIDやパスワードの受け取り
- 入金して取引開始
①申し込みフォームに入力
はじめにFX会社の公式サイトから、申し込みフォームに必要事項を入力していくことになります。
入力していくのは以下のような項目です。
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- 職業
- 年収
- 投資の経験や口座開設の目的など
入力項目は契約や審査に使われる重要なものであるため、誤りがないように入力しましょう。
②必要書類の提出
申し込みフォームへの入力が完了したら必要書類の提出になるFX会社が多いです。
必要書類の提出方法はFX会社によって異なりますが、おもにつぎの5つがあります。
- スマートフォン
- アップロード
- メール
- FAX
- 郵送
「できる限り早く取引したい!」というのであれば、郵送以外を選択しましょう。郵送ですと書類がFX会社に届くまでに時間がかかってしまうからです。
他の4つの提出方法であれば即座にFX会社へ書類を提出することができます。
とくにスマートフォンで提出できる会社であれば、そちらを選択するのがおすすめです。
スマートフォンなら、書類を撮影するだけで提出が完了しますので超スピーディーかつ楽チンですよ。
③審査
続いて審査です。審査と聞くと不安になる人もいるかも知れませんが、FX会社の審査に落ちることはほとんどないので安心してください。
FX会社の審査基準は非公開ですが、おもに申込情報と提出書類が正しいかをチェックするために行なうためのものと言われています。つまり、不正申込や虚偽申請を防止するための審査なのです。
また、誤りがあった場合でもFX会社のほうから連絡があり、申込情報の修正や書類の再提出になるケースがほとんどになります。
ただし、ほとんどのFX会社では利用年齢を満18歳以上からとしています。よって、18歳未満ですと審査に落ちるので注意です。
FX口座の審査については、以下の記事で詳しく解説していますのでそちらをご確認ください。
④ログインIDやパスワードの受け取り
審査に通過できましたら、メールや郵送でログインIDやパスワードが送られてきます。
それを使って、FX会社の会員サイトや取引ツールからログインをします。
これで口座開設が完了です。
⑤入金して取引開始
口座開設が完了したらあとは入金をして取引を開始するだけです。
多くの会社ではリアルタイム入金があるため、すぐに口座へ入金が反映され、即座に取引に使えるようになります。
申し込みから取引開始までは早い会社であれば、当日中に可能ですよ。
FXの口座開設に資金は必要か?
結論から言えば、口座開設をする段階では資金は不要です。
なので、口座開設するときには1円も用意しなくて大丈夫です!資金は取引するときに入金すればOK。
ちなみに、FX会社によって最低入金額が異なります。
FX会社によっては1万円単位でしか入金できないところもあります。1,000円単位などで入金したい人によっては適さないため、事前に確認しておくようにしてください。
おすすめのFX口座を3つ厳選して紹介!
ここではおすすめのFX会社を3つ紹介しています。
紹介中の3社はサービスの質が高く、初心者にも扱いやすい、口コミでも評判の良い会社です。
「FX会社がいっぱいあり過ぎてどれを選べば良いか分からない・・・」というときの参考にしてください。
GMOクリック証券
1,000通貨 (南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は10,000通貨単位)
取引手数料
スプレッドのみ
取扱通貨ペア数
20通貨
最小取引単位
取引ツール
PC:
・はっちゅう君FXプラス
・FXツールバー
・プラチナチャート
スマホ:GMOクリック FXneo
入金手段
クイック入金・銀行振込
レバレッジ
最大25倍
スプレッド
米ドル/円(USD/JPY):0.2銭原則固定
ユーロ/円(EUR/JPY):0.4銭原則固定
ユーロ/米ドル(EUR/USD):0.3pips原則固定
特典
新規FX口座開設+お取引で最大550,000円キャッシュバック
詳細
GMOクリック証券の詳細を見る
GMOクリック証券は取引ツールが非常に使いやすいFX会社です。
いくつかの取引ツールがありますが特に評判が良いのが「はっちゅう君FXプラス」と「プラチナチャート」です。
はっちゅう君FXプラスは注文の発注に特化した取引ツールです。スピーディーに注文を発注できるようになっており、「分析は他所でするのでシンプルに発注だけしたい」という人にむいています。
プラチナチャートは高度な分析が可能な取引ツールです。38種類のテクニカル指標に加え、最大16種類のチャートを表示できます。詳細な分析をしたい人に最適な取引ツールです。
- 取引ツールの扱いやすさをしたい人
- 短期トレードをするのでスプレッドを抑えたい人
- スワップポイント狙いのトレードをしたい人
DMM FX
取引手数料 スプレッドのみ 取扱通貨ペア数 21通貨 最小取引単位 1通貨 取引ツール アプリ
DMM FX STANDARD
DMM FX PLUS
取引通信簿入金手段 クイック入金・銀行振込 レバレッジ 最大25倍 スプレッド 米ドル/円:0.2銭
ユーロ/円:0.5銭
ユーロ/米ドル:0.4pips詳細 DMM FXの詳細を見る
DMM FXは取引ツールの優秀さとお得なポイントサービスが特徴のFX会社です。
PC・スマホともにシンプルな操作で高度な分析が可能であり、自分好みにカスタマイズできるため、初心者から上級者まで使える仕様になっています。
また、ポイント還元サービスがあるのも魅力。
取引ごとにポイント還元が付与され、貯めたポイントは「1ポイント=1円」として使用可能。そのまま取引に使ったり、DMM FXの口座にキャッシュバックしたりすることができます。
スプレッドも低くく、あらゆる手数料が無料なので取引コストを抑えることができるのもメリットです。24時間サポートやラインでの問い合せもでき、サポートも手厚いです。
- 扱いやすい取引ツールを求める人
- スマホで中心に取引する予定の人
- ポイントを貰いながらお得に取引したい人
松井証券FX
取引手数料 スプレッドのみ 取扱通貨ペア数 20通貨 最小取引単位 1通貨 取引ツール 松井証券 FXアプリ 入金手段 クイック入金・銀行振込 レバレッジ 最大25倍 スプレッド 米ドル/円:0.2銭~1.6銭
ユーロ/円:0.5銭
ユーロ/米ドル:0.4pips特典 2022年4月1日(金)~2022年6月30日(木)の期間にFX口座を開設し、対象通貨ペアを新規建で合計50万通貨以上(※)取引されたお客様を対象に、取引数量に応じてキャッシュバック(最大50万円) 詳細 松井証券FXの詳細を見る
松井証券FXは、1円単位からの少額トレードと公式LINEを使って取引をサポートできるのが魅力の会社です。
取引単位が1円であるため非常に少ない資金から開始でき、100円程度でも取引できます。
公式LINEを使って取引をサポートできるのも便利。
- 経済指標
- レート通知
- 急変動通知
- 売買シグナル通知
などをLINEで受取ることができます。忙しくてチャートをあまり見れない人でもLINEでチャンスの到来を知ることが可能です。
LINEは取引ツールとも連動できるため、取引中でも瞬時に情報をキャッチできるのも便利ですね。スプレッドも低めであるため、取引中のコストを抑えやすいです。
- できるだけ少額で取引したい人
- LINEを有効活用したい人
- 忙しくてチャートがあまり見れない人
FX口座開設に関するよくある質問
この章では、FX口座開設に関するよくある質問をまとめています。
分からないことや不安なことがあるときのお役に立ててください。
未成年でも開設できるか?
一般的には18歳以上からとしているFX会社が多いです。そのため、18歳未満ですと開設できないケースがほとんどです。
ただし松井証券やみんなのFXは「未成年口座」を用意しており、親権者の同意やそれを証明できる書類等を提出することで口座開設することは可能です。
※未成年口座は未成年者の代わりに親権者が資産運用をするという目的のための口座です。
18歳以上の未成年でFXをはじめたいと思っている方は、こちらの記事も参考にして下さい。
開設までの日数は?
口座開設までは早ければ即日です。平均ですと申込日の翌日となります。遅くても申し込みから2~3日で完了するかと思います。
即日に口座開設を完了させるには申込先の営業時間までにすべての手続を終えなくてはいけません。出来る限り早めの時間帯に申し込みしておきましょう。
パソコンがなくても大丈夫か?
問題ありません。スマートフォンやダブレット端末からでも申し込みできます。
以下にて、スマホから口座開設するやり方をお伝えしていますので参考にしてください。
固定電話の番号は必要か?
なくても大丈夫です。携帯電話の番号だけでも申し込みできますし、審査に影響するようなこともないです。
勤務先の入力は必要か?
勤務先の入力が必要になるケースは多くありません。必要になるのは職業と年収くらいです。
必要になったとしても、クレジットカードの審査のように「在籍確認」が行なわれるようなことはないので安心してください。
在籍確認とは申込者の勤務先に電話して、申告通りその会社に所属しているかを調査する作業を指します。
【番外編】海外FXの口座開設に必要なもの
FX口座には国内だけでなく、海外のものもあります。
海外の口座開設に必要なものは国内の会社とは若干異なり、次の2点です。
- 本人確認書類
- 住所証明書類として利用可能な書類
本人確認書類は国内の会社と共通で運転免許証やパスポートといった、身分を証明できる書類になります。
住所証明書類として利用可能な書類とは次のようなものです。
- 住民票
- 国民健康保険証
- 水道料金利用明細
- ガス料金利用明細
- 携帯電話利用料金明細
- クレジットカード利用明細
- 固定電話利用料金明細
- 電気料金利用明細
上記のような現住所が記載された第三者機関が発行した書類を提出します。
住所証明書類はFX会社や書類の種類によって違いますが、「3~6ヶ月以内に発行されたこと」という条件があることが多いです。事前にしっかり確認しておいてください。
まとめ
FXの口座開設に必要となるものは「本人確認書類」と「マイナンバー確認書類」の2点です。
口座開設の段階では資金は必要ありません。資金が必要になるのは取引を開始するときです。
必要書類の提出は、以下のように申し込みフォームに必要事項を入力したあとに行なうケースがほとんどになります。
- 申し込みフォームに入力
- 必要書類の提出←ココ
- 審査
- ログインIDやパスワードの受け取り
- 入金して取引開始
なお、海外のFX会社ですと国内とは異なり、「本人確認書類」と「住所証明書類として利用可能な書類」の2点が必要になるケースが多いと知っておきましょう。