今日の記事は、こんな人向け↓↓
- FX会社を比較するときの基準が知りたい!
- FX会社をどうやって選べばいいのか?
- オススメのFX会社を教えてほしい!
こんにちは!FX歴6年のヨシキです!
今日のテーマは「FX証券会社の比較」です。
FX歴6年の僕はこれまで、多くのFX会社の口座開設をしてきました。
多数の口座開設をしたものの、
- 取引ツールの使い心地がイマイチ
- トレードスタイルに合わない
- 自分が求めている情報が手に入らない
- スプレッドが安定しない
- スワップポイントに不満がある
など、「なんか違うな・・・」と感じることが多く、次々と取引するFX会社を乗り換えてきたんですね。
ただ、そのおかげでFX会社を比較するときのポイントが把握できました。
その経験を活かして初心者向けにオススメのFX会社を比較していきます。
FX会社は数が多すぎて「どれを選べばいいのか分からない?」と迷ってしまいがちですが、当記事を読んでもらえれば、FX会社選びで悩む必要はありません。
あなたにぴったりなFX会社を見つけてトレードを開始しましょう!
- FX会社を比較する際のポイント
- FX会社の選び方
- トレードスタイルごとのオススメFX会社
FX証券会社を徹底比較!オススメ会社一覧
当記事で紹介中のFX会社を僕なりの視点で比較してみました。
FX会社を選ぶときの目安にしてみてください!
◎:オススメ!
〇:それなりにオススメ
△:イマイチ
×:オススメできない
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||||||||
スプレッド(ドル/円) |
◎とても狭い |
◎とても狭い |
◎とても狭い |
◎とても狭い |
◎とても狭い |
◎とても狭い |
– |
△やや広い |
スワップポイント |
〇優秀 |
〇優秀 |
◎とても優秀 |
◎とても優秀 |
〇優秀 |
◎とても優秀 |
△イマイチ |
〇優秀 |
取引単位 |
〇1,000通貨 |
△1万通貨 |
〇1,000通貨 |
〇1,000通貨 |
◎1通貨 |
◎1通貨 |
△1万通貨 |
〇1,000通貨 |
通貨ペア数 |
〇20通貨ペア |
〇21通貨ペア |
◎31通貨ペア |
◎34通貨ペア |
〇20通貨ペア |
◎34通貨ペア |
△4通貨ペア |
〇20通貨ペア |
情報量 |
△イマイチ |
△イマイチ |
〇独自ツールが優秀 |
〇独自ツールが優秀 |
△イマイチ |
△イマイチ |
×まったくなし |
◎かなり優秀 |
取引ツール |
◎初心者にも超オススメ |
◎初心者にも超オススメ |
〇初心者でも安心 |
〇初心者でも安心 |
〇初心者でも安心 |
〇初心者でも安心 |
×なし |
〇初心者でも安心 |
サポート体制 |
◎基本24時間(平日) |
◎基本24時間(平日) |
〇平日7:00~22:00 |
〇平日7:00~22:00 |
〇平日7:00~24:00 |
△平日9:00~17:00 |
△平日10:00~18:00 |
△平日9:00~5:00 |
キャンペーン |
〇達成条件はあるがお得 |
△達成条件が厳しい |
◎達成条件がやさしく優秀 |
◎達成条件がやさしく優秀 |
◎達成条件がやさしく優秀 |
◎達成条件がやさしく優秀&豊富 |
×なし |
×なし |
手数料 |
◎無料 |
◎無料 |
◎無料 |
◎無料 |
◎無料 |
◎無料 |
◎無料 |
◎無料 |
FX会社を比較するとき見るべき9つのポイント!
FX会社を比較するとき見るべきポイントは次の9つです。
- スプレッド
- スワップポイント
- 取引単位
- 通貨ペア数
- 情報量
- 取引ツール
- サポート体制
- キャンペーン
- 手数料
スプレッド
スプレッドとは売りと買いのレート差であり、売買するときの取引コストとなるものです。
FXでは売買時にスプレッド分がマイナスの状態でスタートします。
例えば、スプレッドが1.0銭なら売買した瞬間-1.0銭の状態でスタートするのです。
そのため、スプレッドが広いほど不利なんですね。
スプレッドはFX会社によって異なるため、なるべくスプレッドが狭いFX会社を選ぶことで取引を有利にできます。
スプレッドが狭いFX会社を選ぶときのポイントは次の2つです。
- 米ドル/円のスプレッドが0.3銭以下
- スプレッドが原則固定
米ドル/円は主軸通貨ペアであり、トレードにおいてもメインとなるためスプレッドを必ずチェックしておきたいです。
その基準が0.3銭以下です。
さらに、なるべくスプレッドは原則固定が望ましいですね。
スプレッドは相場状況によって変動することがあるのです。
しかし原則固定であれば、基本的にFX会社が提示しているスプレッドでトレードできるため安心です。
例えば、原則固定0.2銭であれば、原則0.2銭でトレードできます。
基本的に0.2銭から変動はしません。
スワップポイント
スワップポイントは通貨間の金利差による利益です。
金利の低い通貨を売って金利の高い通貨を買うと、その金利によって利益が得られます。
例えば、GMOクリック証券だと米ドル/円のスワップポイントは以下が得られました。
日付 |
スワップポイント |
---|---|
2022年12月6日 |
432円 |
2022年12月7日 |
145円 |
2022年12月8日 |
147円 |
スワップポイントはポジション保有しているだけで毎日得られるため、長期間ポジションを保有をする人が重視したい項目です。
通常の利益だけでなく、スワップポイントによる利益も得ることができて非常にお得だからです。
スワップポイントはFX会社によって異なるため、比較してできるだけ多く得られる会社を選択しておくのがオススメですよ!
スワップポイントでFX会社を比較するときは、平均的にスワップポイントが高いところを選ぶのが大事。
理由は一時的にスワップポイントが高くても儲からないからです。
スワップポイントは多くても数百円の利益をコツコツと積み重ねていきます。
よって、瞬間的にドンと多く貰えるFX会社より、安定的にほどよく貰えるFX会社のほうがトータルで稼げるのです。
各社はスワップカレンダーで通貨ペアごとのスワップポイントを公開しているため、気になっている通貨ペアのスワップポイントを確認しておきましょう。
取引単位
取引単位は売買するときの最低通貨量です。
取引単位はFX会社によって異なり、以下のようなパターンがあります。
- 1通貨
- 100通貨
- 1,000通貨
- 1万通貨
例えば、松井証券のように1通貨の会社なら1通貨単位で売買でき、1,000通貨の会社なら1,000通貨単位で売買可能。
取引単位が少ないほど少額取引が可能であり、少ない資金でもFXがはじめやすいのがメリットなんですね。
逆に1万通貨単位のFX会社だと細かい通貨量の指定ができず少額取引ができないため、「少ない資金で始めたい」という人には向いていません。
1万通貨単位のFX会社はサービスやキャンペーンなどに「これは!」というものがない限り、初心者にはオススメできないです。
通貨ペア数
通貨ペア数とは、そのFX会社で取引できる通貨ペアの数です。
FX会社によって取扱っている通貨ペア数は20~50通貨ペア程度と違います。
通貨ペア数が多ければ選択肢が増えるため、それだけトレードチャンスも増やすいのがメリットです。
このメリットは、とくに長期トレードにおいて有利に働きますよ。
長期トレードは中々チャンスがありません。
そこで通貨ペア数の多いFX会社を選択しておけば、チャンスになる通貨ペアの数を増やすことができ、トレードの回数も増やすことができます。
通貨ペア数は最低でも20通貨ペアはほしいですね。
また、以下の通貨ペアを取扱っているかも確認しておきましょう。
クロス円 | ドルストレート |
---|---|
|
|
上記の通貨ペアは経済力の大きい国同士の通貨ペアであることが多く、FXでよく取引される通貨ペアでもあるため、トレードチャンスの数が多いです。
すべての通貨ペアを取扱いしているのが理想ですががそれは難しいこともあるため、できる限り取扱い数の多いFX会社を選んでいくとよいでしょう。
情報量
情報量はFX会社が提供している為替情報や相場分析などの部分です。
FX会社はそれぞれ情報を配信していますが、その情報は以下のような違いがあります。
- 自社にアナリストがいてそれを配信する
- 他社のニュースを受け取って配信する
- 独自の分析ツールの結果を配信する
情報量が非常に充実しているFX会社もあれば、そうでないFX会社もあるんですね。
短期トレードなら情報量はそこまで必要ありませんが、長期トレードは大局的な見通しが必要となるため情報量は重視した項目です。
そのため、長期トレードをする人はなるべく情報量が充実したFX会社を選びましょう!
オススメなのは以下のようなFX会社です。
- 自社で独自のコンテンツや無料セミナーなどを公開している
- 独自のツールを使用でき分析のサポートができる
FXによっては自社で独自コンテンツを作り、様々な情報を配信している場合があります。
たとえば、外替オンラインは「マーケット情報」というコンテンツがあり、プロのアナリストの相場予想などを見ることができます。
無料セミナーを開催しているFX会社もあるため、参加してみるのもよいでしょう。
セミナーは来場型のものだけでなく、オンラインで視聴するタイプのものもあるため、気軽に参加可能ですよ。
LIGHT FXやみんなのFXのような独自ツールを提供しているFX会社なら、それを活かして相場分析時の情報量を増やすことができます。
独自ツールで手に入る情報は他社では得られないので大きなメリットですね。
取引ツール
取引ツールはFX会社が提供している取引時に使用するシステムです。
FXはFX会社が提供している取引ツールでトレードすることになり、その取引ツールはFX会社ごとに異なります。
例えば、DMM FXだと「DMM FX PLUS」という取引ツールがあります。
DMM FX PLUSは、分析や注文に必要な機能が1画面にまとまっている取引ツールです。
これ1つで分析から注文のすべてができるのがメリット。
取引ツールの使い心地や性能、機能といった部分はFX会社によって違うため、口座開設前に確認しておきたいです。
初心者だと機能が複雑すぎないシンプルなものを選びたいですね。
僕自身が初心者の頃だと、MATSUI FXの「FXトレーダー・プラス」が使いやすかったです。
デモトレードを提供しているFX会社なら、実際に取引ツールを使ってトレードできるため使い心地を確かめられますよ!
サポート体制
サポート体制は「何時まで電話サポートで対応してくれるか?」という部分です。
電話サポートの時間もFX会社によって違います。
24時間サポートのところもあれば、そうでないところもあるため口座開設前に確認しておきたいです!
FXは24時間取引ができますし、深夜早朝に相場が急変することもあるでしょう。
僕自身の経験としては初心者のころ深夜にトレードしたとき、
- 取引ツールにログインできず困った
- スプレッドが異様に広がっており疑問に思った
という事態になって混乱しました。
しかし、24時間サポートのFX会社を利用していたため、電話をしたらすぐ丁重に対応してくれ、疑問や問題は解決できたという経験があります。
このように何かトラブルが発生した際、すぐに問い合わせできるようになるべくサポート時間が長いFX会社を選ぶのがオススメです。
キャンペーン
FX会社によってはキャンペーンを実施していることがあります。
最も主流なのは「キャッシュバックキャンペーン」でしょう。
キャッシュバックキャンペーンとは、口座開設後の取引数量によってキャッシュバック金額が決まるというものです。
例えば、MATSUI FXなら「最大50万円キャッシュバック」を実施しており、以下のようにキャッシュバック金額が決まります。
合計取引数量 |
キャッシュバック金額 |
---|---|
50万通貨以上100万通貨未満 |
500円 |
100万通貨以上500万通貨未満 |
1,000円 |
500万通貨以上1,000万通貨未満 |
5,000円 |
1,000万通貨以上5,000万通貨未満 |
10,000円 |
5,000万通貨以上1億通貨未満 |
50,000円 |
1億通貨以上3億通貨未満 |
100,000円 |
3億通貨以上5億通貨未満 |
300,000円 |
5億通貨以上 |
500,000円 |
FX会社のキャンペーンを比較するときのポイントは条件の達成のしやすさです。
実は大体どのキャンペーンにも受取条件があり、その受取条件を満たさないとキャンペーンの特典を得られないことが多いんですね。
先のMATSUI FXのキャンペーンなら、最低でも50万通貨以上は取引しないといけません。
こうした条件があるため、キャンペーンで得られる金額が高いからという理由で選ぶのはオススメできないです。
キャンペーンの受取条件をしっかり確認して、達成できそうかで選ぶようにしましょう!
手数料
自動売買をしたい人は手数料を確認しておく必要があります。
自動売買とは、売買条件を指定してプログラムにトレードを任せる手法です。
FX会社の中には自動売買ができるところがありますが、手数料を取られてしまうところもあるのです。
手数料は通常、新規売買時と決済時で発生します。
仮に手数料が50円だとすれば、新規50円+決済50円と1回のトレードで合計100円の手数料を取られるのがデメリット。
手数料が発生すると利益を減らすため、できる限り抑えたいです。
そのため、手数料を比較してなるべく安いFX会社を選択するようにしましょう!
初心者はどうやってFX会社を選んだら良い?
初心者がFX会社を選ぶなら以下のように、トレードスタイルで選ぶのがオススメです。
- 短期トレード
- 長期トレード
- 少額投資
- 自動売買
ご自身が取り組もうと思っているトレードスタイルに合ったFX会社を選ぶことで、自然と最適なFX会社を見つけやすくなるでしょう。
短期トレード
短期トレードは、デイトレードやスキャルピングのようなその日の内に取引を完了させるトレードスタイルです。
- デイトレード:数分~数時間のトレード
- スキャルピング:数秒~数分のトレード
短期トレードのような短めの取引をする場合、FX会社に重視するポイントは次の2つです。
- スプレッド(売値と買値のレート差)
- 取引ツール
スプレッドは取引する際のコストとなるため、できる限り狭いFX会社を選ぶべきです。
短期トレードは小さな利益を狙うため、スプレッドによるちょっとしたマイナスでも利益目標が遠ざかり、勝率に大きく影響して致命的!
取引ツールは自分に合った扱いやすいものを選んでおくのが大事。
取引ツールが使いにくいと発注ミスや分析ミスを起こします。
このようなミスは展開が早い短期トレードで命取り。
一度ミスをしてしまうと相場が動いてしまっており、もう取り返しのつかない状況になることが多いです。
長期トレード
長期トレードは、スイングトレードのようなポジションを数日以上保有するトレードスタイルです。
スイングトレード=数日から数週間ポジションを保有するトレードスタイル
長期トレードをする場合、FX会社には以下のようなポイントを重視するのがオススメ。
- スワップポイント(通貨間の金利差による利益)
- 情報量
- 通貨ペア数
下の記事でも解説しているように、個人的にはスワップポイントで稼ぐのはトレーダーの仕事ではないと思っていますが、長期トレードならある程度気にした方が良いですね。
また、長期トレードは長期的な見通しが必要なため、為替情報や相場分析などの情報量が多いFX会社を選ぶことも大切です。
通貨ペア数が豊富なFX会社を選べば選択肢が広がり、チャンスが訪れる可能性が上がってトレードする機会が訪れやすいです。
少額投資
初期資金が10万円以下の少額投資をしたい人は、取引単位が小さいFX会社を選ぶべきです。
FX会社で最も取引単位が小さいのは1通貨単位です。
松井証券のように1通貨単位のFX会社を選んでおけば間違いありませんよ!
最低でも1,000通貨単位で取引できるFX会社を選ぶにしましょう。
自動売買
自動売買とは、事前に決めたルールに従ってシステムが売買する取引手法です。
そんな自動売買は以下のような人に向いています。
- 忙しくてチャートを見ている暇がない人
- 長期間運用でコツコツと稼ぎたい人
- 優れた手法を手軽に再現したい人
- 取引ルールを守るのが苦手な人
自動売買をする人は次の3つを重視したいです。
- 自動売買のできるFX会社であること
- 自動売買のタイプが選択型
- 売買手数料が発生しないこと
すべてのFX会社で自動売ができるわけではないため、自動売買ができるFX会社を選択するようにしましょう。
自動売買にはおもに以下の2つタイプがあります。
- 事前に決められた売買条件を選択するタイプ(選択型)
- 自分で細かく売買条件を指定するタイプ(指定型)
初心者には「選択型」のほうがオススメですね。
選択型なら、面倒な設定はしなくても売買条件を選択するだけですぐに自動売買が開始できます。
自動売買については、こちらの記事で詳しく解説しています。
初心者にオススメのFX会社の選び方①短期トレードをする人向け
短期トレードをする人には次の2社がオススメです。
上記の2社はスプレッドと取引ツールが優れているため、短期トレードをするのに最適だからです。
GMOクリック証券(FXネオ)
スプレッド(ドル/円) |
原則固定対象外(基本0.2銭) |
通貨ペア数 |
20通貨ペア |
取引単位 |
1,000通貨 |
取引開始までの日数 |
最短当日 |
サポート時間 |
月曜日7:00〜金曜日22:00 |
デモトレード |
あり |
キャンペーン |
最大30万円キャッシュバック |
GMOクリック証券は、狭いスプレッドと使いやすい取引ツールが魅力のFX会社です。
スプレッドは業界でも最狭水準であるため、短期トレードをする際にとても有利に働きます。
さらに口コミではスプレッドの安定性も高いと評判です!(スプレッドが変動しにくい)
短期トレードをするときには素早く注文を出せる取引ツールが必須。
そこで役立つのがプラウザで使える「スピード注文」です。
スピード注文は1ワンクリックで注文が発注できるため、迅速さが求められる短期トレードでは活用しやすいですよ。
サポート時間も平日なら24時間であり、1,000通貨単位で取引できるためこれからFXをはじめる人にもやさしいのもメリットですね!
DMM FX
スプレッド(ドル/円) |
0.2銭 |
通貨ペア数 |
21通貨ペア |
取引単位 |
1万通貨 |
取引開始までの日数 |
最短1時間 |
サポート時間 |
冬時間:月曜日 07時00分〜土曜日 06時50分 夏時間:月曜日 07時00分〜土曜日 05時50分 |
デモトレード |
あり |
キャンペーン |
最大20万円キャッシュバック |
DMM FXもスプレッドと取引ツールの優秀さに定評があるため、短期トレードをするのに適しています。
ただし、DMM FXは取引単位が1万通貨単位であるため、中上級向けかけもしれません。
DMM FXはLINEでの問い合わせに対応していたり、取引でポイントが貯まったりするサービスがあります。
とくに取引でポイントが貯まる「取引応援ポイントサービス」は、取引回数の多くなる短期トレードとは相性がよいですね。
そのため短期トレードで多く取引しようと考えている方に、おすすめできる口座です。
初心者にオススメのFX会社の選び方②長期トレードをする人向け
長期トレードをする人向けのFX会社は次の2つです。
上記の2社は、
- スワップポイントが高い
- 独自ツールによって相場分析のサポートができ情報力の面でも強い
- 通貨ペア数も多い
といった3つのメリットがあるため、長期トレードをするのに適しています。
LIGHT FX
スプレッド(ドル/円) |
0.2銭 |
通貨ペア数 |
31通貨ペア |
取引単位 |
1,000通貨 |
取引開始までの日数 |
最短翌日 |
サポート時間 |
平日7:00~22:00 |
デモトレード |
なし |
キャンペーン |
最大40万円キャッシュバック |
LIGHT FXはスワップポイントの高さと、独自ツール、通貨ペア数の多さに特徴があるFX会社です。
スワップポイントの高さには定評があり、「みんかぶFX年間ランキング スワップ部門3年連続1位」という実績があります。
スワップポイントは通貨ペアを保有していれば毎日付与されるため、長期トレードと相性が良く、長期トレードの利益を拡大させることが可能なんですよ!
LIGHT FXには以下の3つの独自ツールがあります。
- 売買比率と価格分布:売りと買いのポジション量の比率を確認できるツール
- 通貨強弱:テクニカル(過去の値動きから将来の値動きを予測する方法)の視点で通貨の強弱を確認できるツール
- ヒートマップ:ファンダメンタル(国の経済状態などのデータから将来の値動きを予測する方法)の視点で通貨の強弱を確認できるツール
この3つの独自ツールによって、トレードする際の分析をサポートできるため長期トレードと非常に相性がいいです。
取扱通貨ペアも31通貨ペアと多いため、トレードチャンスを向かえる通貨ペアで取引しやすいのもメリットですね。
みんなのFX
スプレッド(ドル/円) |
0.2銭 |
通貨ペア数 |
34通貨ペア |
取引単位 |
1,000通貨 |
取引開始までの日数 |
最短1時間 |
サポート時間 |
平日7:00~22:00 |
デモトレード |
あり |
キャンペーン |
最大100万円キャッシュバック |
みんなのFXもスワップポイントの優秀さ、独自ツール、通貨ペア数の豊富さに定評があり、長期トレードに適したFX会です。
みんなのFXは先に紹介したLIGHT FXとおなじ「トレイダーズ証券株式会社」が運営するFX会社であるため、独自ツールである「通貨強弱」と「ヒートマップ」、「売買比率と価格分布」の使用ができます。
それに加え、みんなのFXでは「みんなのシストレ」という自動売買ができるのもメリット。
みんなのシストレは、ランキングから優秀なトレーダーを選ぶだけで自動売買できるというものです。
トレーダーを選んだあとはシステムが24時間自動でトレードしてくれるため、あとは半自動でよいのが魅力。
みんなのシストレは長期トレードとも相性がいいため、自動売買に興味がある人ならみんなのFXはオススメできます!
初心者にオススメのFX会社の選び方③少額投資をする人向け
少額投資をする人には次の2社がオススメです。
- MATSUI FX
- SBI FXトレード
上記の2社は1通貨単位と超少額の取引が可能だからです。
非常に少ない資金でトレード可能であり、口座に100円あれば取引できてしまいます。
MATSUI FX
スプレッド(ドル/円) |
0.2~1.6銭 |
通貨ペア数 |
20通貨ペア |
取引単位 |
1通貨 |
取引開始までの日数 |
最短3日 |
サポート時間 |
平日7:00~24:00 |
デモトレード |
なし |
キャンペーン |
最大50万円キャッシュバック |
MATSUI FXは1通貨単位の取引に加え、狭いスプレッド、公式LINEによるサポートが魅力のFX会社です。
とくに公式LINEによるサポートは心強いですね。
公式LINEの通知設定をしておけば、以下のような情報をLINEにてお知らせしてくれます。
- 相場の急変動
- 売買シグナル
- 指定レート到達の通知
- 経済指標通知
チャートを見ていなくても相場の重要な情報をLINEで受け取れるため、トレードチャンスを見逃す確率を減らすことができます。
初心者の頃は何が重要な情報が分からないことも多いため、重要な情報をお知らせしてくれるのは大変助かりますよ!
SBI FXトレード
スプレッド(ドル/円) |
0.18銭~ |
通貨ペア数 |
34通貨ペア |
取引単位 |
1通貨 |
取引開始までの日数 |
最短当日 |
サポート時間 |
平日9:00~17:00 |
デモトレード |
なし |
キャンペーン |
最大30万2,000円キャッシュバック 500円入金特典 Amazonプライム3ヶ月分プレゼント |
SBI FXトレードは1通貨単位で取引可能であり、魅力的なキャンペーンに特徴があるFX会社です。
とくにメリットが大きいのは「500円入金特典」。
口座開設後にログインするだけで500円が入金されるため、実質無料でFXをはじめることができます。
SBI FXトレードにはデモトレードがないですが、500円入金特典を利用すればデモトレードの代用にもなって便利。
取引ツールの使い心地や機能などを実際のトレードで確かめれます。
SBI FXトレードは、「FXがどんなものか体験してみたい!」という人にもぴったりな会社ですね!
初心者にオススメのFX会社の選び方④自動売買をする人向け
自動売買をしたいなら以下の2社をオススメします。
- コミトレ
- アイネット証券(ループイフダン)
上記2社は難しい設定不要で自動売買を開始でき、売買手数料も発生しないため、初心者が自動売買するのに適しています。
コミトレ
スプレッド(ドル/円) |
― |
通貨ペア数 |
4通貨ペア |
取引単位 |
1万通貨 |
取引開始までの日数 |
最短当日 |
サポート時間 |
平日10:00~18:00 |
デモトレード |
なし |
キャンペーン |
なし |
コミトレは「ソーシャルトレード」というタイプの自動売買を提供するFX会社です。
ソーシャルトレードとは、あるトレーダーをフォローすれば、そのトレーダーと同じトレードができるというもの。
つまり、フォローしたトレーダーが勝てば自分も勝つということですね。
こちらがやるのは優秀なトレーダーを見つけてフォローするだけであり、以下のような項目から検索できるため優秀トレーダーも見つけやすいです。
- 収益額
- 勝率
- 損失額
僕自身もそうだったのですが、初心者のころはどういう手法を選んでよいのか分からず頭を悩ませます。
コミトレなら、初心者でも簡単に勝ち組トレーダーと同じトレードができるので心強いです。
アイネット証券(ループイフダン)
スプレッド(ドル/円) |
2.0銭 |
通貨ペア数 |
20通貨ペア |
取引単位 |
1,000通貨 |
取引開始までの日数 |
最短2日 |
サポート時間 |
平日9:00~17:00 |
デモトレード |
あり |
キャンペーン |
なし |
アイネット証券は、「ループイフダン」という自動売買システムを提供しているFX会社です。
ループイフダンとは、事前に設定された値幅で売買を繰り替えしてくれるというもの。
具体的には「IFO注文(イフダン注文)」を使って、新規と決済の注文を同時に発注して売買をするという感じですね。
例えば、米ドル/円を100円で「新規買い」・101円で「決済売り」を同時に発注するというようなイメージです。
ループイフダンは設定を選ぶだけでよいため、面倒な設定は必要なく、初心者でも簡単に自動売買が開始できます。
もちろん取引手数料は無料です。
アイネット証券はセミナーや動画コンテンツも充実しており、情報量が豊富なのもメリットです。
自動売買は長期トレードとなり、相場が上がるか下がるかの大局的な視点が必要なため、情報量が豊富なのは嬉しいですね!
海外FXはどうなの?国内FXとの違いを解説!
FX会社には海外のものもありますよね。
そのため、「海外のFX会社はどうなんだろう?」と気になる人もいるでしょう。
結論から言いますと、初心者は国内のFX会社を選んでおけばOKです。
海外のFX会社は国内のFX会社と以下のような違いがあるため、どちらかと言うと中上級向けです。
|
海外FX |
国内FX |
レバレッジ |
制限なし |
最大25倍 |
スプレッド |
やや広い |
狭い |
取引プラットフォーム |
MT4/MT5が主流 |
FX会社が提供するツールが主流 |
注文方式 |
NDD方式が中心 |
DD方式が中心 |
ゼロカットシステム |
あり |
なし |
日本の金融庁への登録 |
なし |
あり |
出金時の手数料 |
あり |
なしが多い |
税金 |
累進課税(15~55%) |
分離課税(20.315%) |
最も大きな違いはレバレッジの制限。
レバレッジとは、FX会社に担保金を預けて口座資金以上のお金で取引ができる仕組みです。
国内FXは最大25倍までと上限が決まっていますが、海外FXに制限はなく3,000倍というFX会社もあります。
そのため、海外FXは国内FXより少ない資金で取引ができます。
ただし、レバレッジは高くなるほどハイリスクハイリターンとなるため、初心者には不向きです。
負けたときの損失額が大きいため、あっという間に口座資金が無くなってしまう恐れがあります。
よって、最初は国内のFX会社を選択しておくのがオススメですね。
まとめ
FX会社を比較するなら注目すべきは次の9つのポイントです。
- スプレッド
- スワップポイント
- 取引単位
- 通貨ペア数
- 情報量
- 取引ツール
- サポート体制
- キャンペーン
- 手数料
上記の9つを比較しながら、以下のようにトレードスタイルでFX会社を選んでいくとよいでしょう。
トレードスタイル |
オススメFX会社 |
---|---|
短期トレード |
|
長期トレード |
|
少額投資 |
|
自動売買 |