今回の記事は、こんな人向け↓↓
- FXGTについて詳しく知りたい
- サブ口座をどこにしようか悩んでいる
- XMとFXGTの違いが知りたい
こんにちは!FX歴6年のヨシキです!
みなさんはどこのFX業者を使っていますか?
僕はXMという海外FX業者をメインで利用しています。
そして、サブ口座に使っているのがFXGT。
FXGTは2019年に360 Degrees Markets Ltdという会社がはじめた海外FX業者です。
FX取引サービスを提供し始めた段階から仮想通貨取引を積極的に取り入れ、FXと仮想通貨をどちらも取引できるハイブリッドブローカーとして有名です。
FXGTには「滑りやすい」とか「MT4に対応していない」などという悪い噂も聞かれます。
自分が利用するFX業者ですからできるだけ安心でお得に使いやすい業者を選びたいですよね。
悪い噂の真相なども含めて、実際に使ってみたわかったことなどをできる限りお伝えしたいと思います。
ひとつのFX業者だけでなく、さまざまなFX業者の特徴を知っておくことはトレードスタイルに合わせて業者を選択する際の手助けとなります。
XM以外のサブ口座を探している、というかたには必見の記事!
- FXGTの特徴
- FXGTのオススメの活用方法
- XMとFXGTの違い
FXGTは賠償責任制度で資金の安全性が◎XMのサブ口座としてもあり
僕がFXGTに対して1つとても大きく評価している点があります。
実はFXGTは賠償責任制度というXMにはない保証制度を採用しています。
これはFXGTを利用する上で大きな魅力だと思っています。
ではFXGTの賠償責任制度とはどういうことなのか解説していきますね。
FXは分割保有が基本
FXで使う口座は一つでいいのではと思うかもしれませんが、FXを含め投資や資産運用は分割保有が基本です。
しかし必ず意識をしておいてほしいことが、どのような業者でも絶対に事故が起こらない保証や倒産しない保証は無いということなのです。
一つの口座に資金を預けるよりは、いくつかの口座に保険として分散しておくのが良いわけです。
僕もFXに関して口座は分けて資産を分割しています。
では、FXGTはサブ口座としてはどうなのか解説しましょう。
FXGTは賠償責任補償を取り入れている
FXGTがサブ口座としておすすめできる1番の大きな理由として、賠償責任補償を取り入れているという点が挙げられます。
賠償責任補償を取り入れていることで最大1億ユーロまでのトレーダーの資金が守られることになります。
つまりFXGTが倒産などしたとしても最大1億ユーロまでの資金は返金が約束されているということです。(注・トレーダー個人に対してではなくFXGTが管理するのトレーダーの資産全体に対する1億ユーロです。)
これはXMにはない保証制度なんです。
そのためサブ口座として保有するには賠償責任補償を取り入れているFXGTはおすすめできます。
僕もいくつか持っている口座の1つにFXGTを選択していますが、このことが決め手の1つとなっていることは間違いありません。
FXGT口座について詳しくしらべてみた
では実際に僕がFXGTの口座を開設し使ってみた結果や感想を次の項目で説明していきたいと思います。
実際、FXGTはXMに負けず劣らず良い条件で取引ができるFX業者だと感じました。
しかし、ではなぜメイン口座ではなく僕がXMのサブ口座として利用しているのかも併せて説明をしたいと思います。
いくつかの特徴に分けて詳しく解説していきますね。
FXGTはサブ口座としてはどうなの?
では実際にFXGTを僕がメインではなくサブの口座として使っている理由を、実際に使ってみた様々な観点から解説をしていきたいと思います。
- セーシェル金融庁ライセンス保有
- FX銘柄数 53銘種類
- 仮想通貨銘柄数 33種類
- 最大レバレッジ1,000倍
- 最小スプレッド 米ドル0.1pips~
- MT4・MT5対応
- 口座開設ボーナス・入金fボーナスあり
- 口座維持手数料 10ドル
安全性は基本的にはXMと同等
賠償責任保険の有無以外に関しては、FXGTは安全性に関して基本的にはXMと同等と考えて問題ありません。
取得している金融ライセンスはXMもFXGTもどちらもセーシェル金融庁(FSA)のものです。
信託保全に関してもXMもFXGTもどちらも採用しておりません。
FX業者が預かっているトレーダーの資金などを、FX業者の会社自体の資産とは分別して信託銀行に任せて管理をすることです。
信託保全により例えばFX業者が倒産などしてしまった場合でもトレーダーの資金は安全に守られるという保証があります。
しかし、XMもFXGTもトレーダーの資金は分別管理されています。
このように基本的な安全性に関してはXMもFXGTも大きな差はありません。
どちらも安心して利用できるFX業者だと僕は考えています。
おすすめはスタンダード+口座
FX業者を選ぶとどこの業者も大抵いくつかの口座のプランがあります。
FXGTにはミニ口座・スタンダード+口座・Crypto max口座・プロ口座・ECN口座という5つの口座種類があります。
それぞれに細かい違いがあるためどの口座を選択すれば良いか迷ってしまうと思います。
結論から言いますと、スタンダード+口座を選択しておけば間違いないでしょう。
スタンダード+口座は、他の口座と比べてもバランスの取れた口座となっていて初心者の方や資金の分散としてサブ口座を使う方におすすめです。
FX・ 株価指数・ メタルとエネルギー・ 株式・ 仮想通貨・ シンセティックペア・ GTi12・ DeFiトークン・NFTといった様々な銘柄にも対応しており全てのキャンペーンやボーナスの対象となっていて、レバレッジも最大の1,000倍と基本的にはこの口座を選択していけば問題ないと言えるでしょう。
スタンダード+口座はデメリットが一番少ない口座と言ってもいいかもしれません。
僕が初心者の頃はこのスタンダード+口座で様々な銘柄を試したりもしましたよ。
仮想通貨取引ならXMより少し強い
実際に取引を行うことができる銘柄の種類や数は業者選びの際によく判断される項目だと思います。
FXの取引銘柄はXMが55種類、FXGTが53種類と若干XMの方が多いです。
逆に仮想通貨に関してはXMが31種類、FXGTが33種類とFXGTの方が多くなっています。
正直この程度の差なら誤差レベルかなというのは僕は思いました。
しかし、FXGTの方が仮想通貨取引において力を入れているのではないかと僕が感じている点が1つあります。
それはFXGTはシンセティックペアという仮想通貨とそれ以外(法定通貨・株式・貴金属・株価指数)を掛け合わせた新しい形のシンボルの取引も可能となっている点です。
そのため仮想通貨を様々な形で取引をしてみたいという方には、とても魅力的なFX業者となるのではないでしょうか。
これに関してはXMにはないサービスなので僕もとっても注目しているんですよ。
XMと比べてスプレッドは同等
スプレッドに関してはFXGTもXMもほぼ同等です。
狭いスプレッドを選択したい場合は、FXGTならミニ口座、XMならKIWAMI極口座を選択できる点なども近しくなっています。
おすすめしているスタンダード+口座もXMのスタンダード口座とほぼ同じ平均スプレッド値が出ています。
スプレッドが近しいとサブ口座としてはストレスなく同じ気持ちで取引できるのでとても助かります。
最低出金額がXMより高額となる
ここからは特にXMと比較した際のFXGTのデメリットの話になっていきます。
FXGTは最低出金額がXMよりも高い傾向にあります。
僕がFXGTをメインではなくXMをメインとして使う理由の一つがこれです。
特に初心者のうちは少ない金額での取引も頻繁に行いますから、このような差は結構大事だったりしますね。
口座の維持手数料が倍
これも僕がFXGTをメイン口座にしない理由の1つです。
XMもFXGTも90日間取引やログインがない場合は休眠口座という扱いになります。
この休眠口座になってしまうと入っている口座の残高がゼロになるまで口座の維持手数料というのがかかってしまいます。
この口座の維持手数料がXMは毎月5ドルなのに対しFXGTは毎月10ドルと2倍の料金がかかってしまいます。
何もしていないのにただひかれてしまう金額になるわけですから2倍の差はとても大きいですよね。
基本的に休眠口座になることはないと思いますが、何らかの理由で休眠口座扱いになった時にリスクとなってしまうためFXGTはメインに選択しない理由の一つとしています。
ボーナスはFXGTのほうがちょっぴりおとく
口座の開設時や入金した時などにもらえるボーナスクレジットですが、こちらに関しては現在FXGTの方がXMよりもちょっぴりお得になっていました。
例えば、新規口座開設時の100%ボーナスはXMもFXGTもどちらも受け取ることができますが、その受け取り上限に違いがあります。
XMは500ドルまでなのに対しFXGTは10万円相当まで受け取りが可能です。
またそれ以降の入金ボーナスもXMは10,500ドルまでの入金に対して20%のボーナス、FXGTは120万円相当までの入金に対して25%のボーナスとなっています。
このようにボーナスはFXGTの方がちょっとだけお得になっています。
XMもFXGTもボーナスに関しては他の海外FX業者と比較してもなかなか太っ腹な設定になっていますよね。
FXGTの悪い噂は気にするレベルではない
FXGTにもいくつか悪い噂が検索すると出てくることがあります。
僕も気になって調べてみましたがどれも気にするレベルの噂とは言えませんでした。
滑りやすいという噂は多少実感できた
FXGTは滑りやすいという噂があります。
滑りやすい、というのは例えば指値で決済(あらかじめ設定した値で自動でポジションを決済させること)をした時に設定した価格より大きくずれたところで決済をしてしまうような状況のことです。
FXGTでは本当に滑りやすいのか僕も実際に検証をしてみましたが、確かに指値が経済指標などで大きく動くタイミングでかぶってしまうと大きくずれてしまうことがありました。
そのため本来ならば少しの利益で撤退できたところが損失になってしまったこともありました。
ただし、そこまで大きな滑りが出ないことと、指標のような大きな動きの時以外は滑ることはなかったためこの噂に関してはにすることではないと考えています。
滑りを回避したいのであれば経済指標などの前後に取引をしないなどの計画を立てていれば避けることも可能です。
このような事故に巻き込まれる可能性もあるため僕は基本的には経済指標の前後では取引はしないようにしています。
悪質な出金拒否や口座凍結はない
FXGTは悪質な出金拒否や口座凍結をされたという噂が書かれていることもあります。
これに関しては僕が調べた限りはほぼデマと言って良いかと思います。
正確に言うと出金拒否や口座凍結は実際に起きています。
しかしこれはあくまでトレーダーが規約違反を行った場合です。
FX業者はごとにしっかりと規約が決められています。
Aという業者ではOKな取引もBという業者ではNGであることもあります。
そのためうっかり規約違反をしてしまうなどのケースもあります。
この噂に関してもそのようなことに注意さえしていれば何一つ問題ないことではないかと思います。
僕は出金拒否などにあったことは一切ありませんよ。
FXGTは資金の分割保有としても安心なサブ口座としてオススメ
FXGTは基本的なスペックはXMと同じ、手数料などコスト面でXMよりマイナスな部分もありました。
ですが賠償責任補償のメリットも有るため、XMのサブ口座として選択するにはとても良いのではないかと思っています。
できるだけ安全性の高い口座で資金を守っていきましょう。