こんにちは!FX兼業トレーダーのヨシキです!
今回は、初心者向けの海外FXの始め方・取引方法について解説していきます。
FX歴6年の僕が、海外FX口座でFXを始めるポイントを分かりやすく説明していきます!
- 海外FX業者の選び方
- 海外FX口座の始め方
- 海外FXの取引の方法
- 海外FXの注意点
- 海外FX初心者向け口座
海外FXのメリット
海外FXはその名のとおり、海外に本社があるFX業者です。直接日本の金融庁の規制を受けないため、自由度の高いサービスを受けられるメリットがあります。
主なメリットは、以下の3つです!
- ハイレバレッジ
- ゼロカットシステム
- MT4・MT5が使える
それぞれ解説していきますね!
ハイレバレッジ
「てこの原理」という意味で、FXでは少ない資金で大きな取引をおこなう事を言います。
レバレッジが高ければ高いほど、少ない資金で大きな金額の取引が可能なので、資金効率はよくなります。
現在国内FXのレバレッジは、一律で25倍に制限されています。
一方海外FXの場合、規制がないため数百倍〜1000倍のハイレバレッジをかけることができます。
例えば、レバレッジの高さが売りのXMは888倍のレバレッジを提供しています。
ハイレバレッジと聞くと、「危険」と考える人も多いかもしれませんが、実際はそんなことはありません。
例えば、口座に100万円あり、1回のトレードでの損失額は2%の2万円までOKにする。
このように、1回のトレードで許容できる損失額を先に決めて、資金管理をきちんとすれば、ハイレバレッジでもまったく問題ないです。
まとまった資金は無いけど、FXで成り上がりたい!という人は、ハイレバレッジ可能な海外FXはおすすめです!
ゼロカットシステム
追証(おいしょう)のリスクを防ぐために、多くの海外FXが「ゼロカットシステム」を採用しています。
『追加保証金』の略称で、口座の残高がマイナスになったときに発生する借金のこと
通常、口座残高がマイナスになりそうな場合、FX業者による強制的なポジション決済=ロスカットがおこなわれます。
ゼロカットシステムとは、急な価格変動でロスカットが間に合わず、口座の残高がマイナスになってしまった場合に、負債をFX業者が負担してくれる仕組みを言います。
つまり追証のリスクがない=借金のリスクがないという事です!
- 東日本大震災
- スイスフランショック
- チャイナショック
- 南アフリカランド急落
海外FXではトレーダー保護のためにゼロカットシステムが義務付けられており、上記のような大きな相場変動が起きた際には、全ての口座でゼロカットを実施したと言われています。
一方日本では、国内FX業者が顧客に対して損失補填を行うことが法律で禁止されているため、ゼロカットシステムの導入が難しくなっています。
MT4・MT5が使える
FXの取引を行なう上で、どの取引ツールを使うかは、最も大事なポイントの1つです。
MT4・MT5は国や業者を問わず使われている、いわば世界の標準ツールです。
MetaQuotes社が開発・提供元の取引ツール。
「MT」は「MetaTrader」の略で、「4」「5」はそのバージョンを指す。
MT4・MT5はカスタマイズ性が高く、豊富な機能を無料で使うことができます。
海外FX業者の共通ツールのため、他の海外FX業者に変えた場合でも操作を覚え直す必要がありません。
また、MT4・MT5では自動売買ツールも提供されており、過去のデータを使ったパフォーマンステストも出来るなど、分析面も充実しています。
決められた設定に従って機械が自動的にFX取引をしてくれる仕組みのこと。
どのタイミングでエントリーし、どのタイミングで利確もしくは損切りをするか、などを最初に設定すれば、あとは自動で売買が行なわれます。
- より精度の高い分析を行ないたい人
- 自動売買を行ないたい人
にとっては、MT4・MT5を使える海外FXは、大きなメリットの1つですね!
海外FX業者の選び方
海外FX業者を選ぶ時は、以下の6点をチェックしてみて下さい!
- 金融ライセンスを持っているか?
- 顧客から預かった資産が守られているか?
- 取引形態はNDD方式かDD方式か?
- 最大レバレッジはいくつか?
- スプレッドが狭いか?
- ボーナスは充実しているか?
それぞれ詳しく見ていきましょう!
1.金融ライセンスを持っているか?
海外FX業者を選ぶ際は、その海外FX業者が「金融ライセンス」を持っているかを確認しましょう。
投資など金融事業をおこなうための自国で発行される事業許可証
なぜなら海外FX業者の場合、日本の金融庁の認可を取得しておらず、日本国内に営業所を持たない業者が一般的です。
そのため、自国の金融ライセンスをきちんと取得して、第三者機関からの規制・監督・指導を受けていることは、海外FX業者の信頼の証しになるからです。
- 英国金融行動監視機構(FCA)
- キプロス証券取引委員会(CySEC)
- ニュージーランド金融市場庁(FSP)
- オーストラリア証券取引委員会(ASIC)
例えば日本人にも人気の海外FX、「XM」はFCAを取得しています。
FCAはイギリスの金融ライセンスで、世界で最も厳しい金融ライセンスとして知られています。
2.顧客から預かった資産が守られているか?
顧客から預かった資産が「信託保全管理」などできちんと保管されているか確認しましょう。
顧客から預かった資金を、別会社(銀行などの金融機関)に委託する制度
国内のFX業者では、FX会社の経営状況に関わらず、信託保全管理が義務化されています。
一方で、海外FX業者はこの信託保全管理が義務化されていません。
海外FX業者の多くが「分別管理」で顧客の資産管理を行っています。
会社の運営資金と顧客資産を分けて管理する方法
分別管理では、万が一FX業者が倒産した場合、資金の全額返金が保証されてません。
そのため、海外FX業者の中には個別に保険に加入して、信託保全と同等の保証を付けている場合があります。
例えば、海外FX業者のXMは分別管理ですが、別途AIG保険で最大100万ドル(約1.3億円)を保証しています。
海外FX業者を選ぶ際は、
「顧客から預かった資産が信託保全管理や保険などで、きちんと管理されているか」
を確認しましょう!
3.取引はNDD方式かDD方式か?
海外FX業者を選ぶ際は、取引形態がNDD方式なのか、DD方式なのか、確認するようにしましょう。
【NDD方式】
- 顧客とインターバンク市場との間にFX業者が入らない注文方法
(*インターバンク市場とは、為替取引が行なわれる銀行同士の取引市場。) - 透明性がある(トレーダーに不利益のないレートで約定)
- スプレッド幅は広い
【DD方式】
- 顧客とインターバンク市場との間にFX業者が入らない注文方法
- 不透明さがある(トレーダーに不利益のあるレートで約定することがある)
- スプレッド幅は狭い
NDD方式が世界標準のため、ほとんどの海外FX業者がNDD方式を採用しています。
NDD方式の特徴は、DD方式のように、自分の出した注文がFX業者によって操作されることがないので、取引の透明性が高いと言われています。
「海外FXならではの取引の約定力・取引の透明性にこだわりたい!」
という人は、その海外FX業者がNDD方式を採用しているかをチェックしておくとよいですね!
ちなみに、NDD方式を採用している海外FX業者で有名な業者としては、以下のような業者があります。
- XM(エックスエム)
- FXGT(エフエックスジーティー)
- AXIORY(アキシオリー)
- TitanFX(タイタンエフエックス)
- Tradeview(トレードビュー)
4.最大レバレッジはいくつか?
海外FX業者によりレバレッジの倍率は異なるので、口座開設前にきちんと確認をしておきましょう。
海外FXはハイレバレッジが特徴ですが、レバレッジの倍率を低くして取引することももちろん可能ですよ!
主要な海外FX業者のレバレッジは下記のようになっています。
3000倍 | 1000倍 | 888倍 | 500倍 | 400倍 |
・FBS | ・FXGT ・GEMFOREX ・HotForex |
・XM | ・TitanFX ・TMGM ・Tradeview ・LAND-FX |
・Axiory ・iFOREX |
FXの取引経験、自分の資金に合わせたレバレッジで、海外FX業者を選択しましょう!
5.スプレッドが狭いか?
FX取引で通貨を買うときの価格と、売るときの価格の差。
この価格差を取引のたびにFX業者に支払う必要があります。つまりスプレッドとは、FXでの取引手数料ということになりますね。
そのため、スプレッドが広ければ広いほど、取引の度に多くの手数料をFX口座に支払っていることになるので、なるべくスプレッドが狭い業者を選ぶようにしていきましょう。
- 海外FXの場合0.8pips~1.7pips
- 国内FXの場合は0.1pips〜0.3pips
pips(ピップス)とはFXで使用される通貨やスプレッドの単位です。
1pips=0.01円(1銭)
一般的に海外FXは、国内FXに比べてスプレッドが広くなっているので、注意が必要です。
また、海外FXのほとんどは「変動制スプレッド」を採用しています。
相場の状況によって広くなったり、縮まったりするスプレッドのこと。
例えば、下記のような場合は価格が不安定になり、スプレッドが大きく変動すると言われています。
- 重要な経済指標の発表の前後
- 突発的なイベント
- 流動性の低い時間帯(年始年末・クリスマス・早朝)
この点にも注意して、なるべくスプレッドが狭い海外FX業者を選ぶようにしていきましょう!
6.ボーナスが充実しているか?
海外FXでは、いくつかの条件を満たすことで、取引に使える証拠金を貰えるという、お得なサービスがあります。
例えば、
・口座開設で数万円分のボーナス
・入金したら入金額の何%のボーナス
・取引数量に応じてキャッシュバック
など、海外FX業者によりさまざまなタイプのボーナスがあります。
ボーナスやキャッシュバックなどを上手く利用すれば、資金ゼロからFXを始めることも可能です!
特に3つ目のキャッシュバックは、キャッシュバックサイトを経由して口座開設・取引することで永続的に得ることができるので、絶対に活用した方が良いサービスです。
ボーナスやキャッシュバックの仕組み・具体的な金額は下記の記事で解説しているので、合わせてご確認ください。
ただし、ボーナスに関するルールもいくつかあります。主に以下の3つには注意しましょう。
- 受け取ったボーナスは、基本的に出金できない。
- 金額に関係なく、出金の手続きを行なうと残りのボーナスは無くなる。
- ボーナスを受け取れる口座が指定されている場合がある。
海外FXのボーナスは資金に余裕が無い人には嬉しいサービスなので、口座開設前にきちんと確認しておきましょう!
【海外FXの始め方】①口座開設
海外FX業者の口座開設の流れは下記の通りです。
- 口座開設フォームの入力
- 必要書類のアップロード
それぞれ詳しく見ていきましょう!
口座開設フォームの入力
パソコンかスマートフォンから海外FX業者の公式サイトにアクセスし、口座開設フォームを入力します。
- 氏名
- 居住国
- 電話番号
- Eメールアドレス
- 取引経験
- 資産
- 銀行口座情報
入力完了後、登録メールアドレスに、マイページにログインするためのID・パスワードなどが届きます。
パスワードは口座開設後に、自分で変更出来る場合もあります。
必要書類のアップロード
- 公式サイトからマイページにログイン
- 必要書類をスマホのカメラなどで撮影
- 撮影した画像ファイルをアップロード
口座開設に必要な書類は主に次の2点です。
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証
- マイナンバーカード
- マイナンバー通知カード
- 写真付きIDカード など
(第三者機関が発行した書類で、発行して3〜6ヶ月以内に発行された書類)
- 携帯電話領収書
- 電気
- ガス・水道の領収書
- クレジットカード明細書
- 銀行明細書
- 住民票 など
書類以外にも、本人確認書類と一緒に、自分の顔写真の撮影を求められる場合もあります。
不備があると再提出となりますので、写真の端が切れたり、手ブレがないようにして、全体を写すようにしましょう。
【海外FXの始め方】②口座へ入金
海外FX口座への入金方法は、大きく分類すると次の6種類です。
- クレジットカード
- 国内送金
- オンラインウォレット
- 仮想通貨
- デビットカード
- 海外送金
海外FXは世界中のトレーダーが利用するので、さまざまな入金方式を用意しています。
ここでは最も代表的な送金方法である、以下の4つを紹介しますね!
- クレジットカード
- 国内送金
- オンラインウォレット
- 仮想通貨
クレジットカード
もっとも簡単な方法は、クレジットカードを使った入金です。
海外FX口座へのクレジットカード入金の特徴として、下記があげられます。
取引口座に反映までの時間 | 即時反映 |
入金最低額 | カード会社、海外FX会社により異なる |
入金手数料 | 無料 |
利益の引出 | 入金額がMAX |
クレジットカードでの入金は、数分程度で口座に資金が反映されます。
トレードチャンス!と思った時に、すぐに入金が口座に反映されるのは嬉しポイントですね!
ただし一部のクレジットカードは、日本の金融庁の規制により、入金拒否されるケースがあります。VISAカードは基本的にどの業者でも使えますが、JCBやMasterなどは事前に確認した方が良いでしょう。
またクレジットカードでの出金は「ショッピング枠のキャンセル」という扱いになるという点にも注意が必要です。
つまり入金した金額より多いお金は出金できないという事です。
利益が出て、口座残高が10万円になったとします。
10万円を全額出金しようとした場合、
クレジットカードで入金した5万円はクレジットカードへ返金
残りの5万円は銀行送金
となります。
クレジットカードで入金する際は、念のため覚えておきましょう!
国内送金
国内送金は、クレジットカードを持っていない人、クレジットカードの利用に不安がある人におすすめの方法です。
海外FX口座への国内送金の特徴として、下記が挙げられます。
取引口座に反映までの時間 | 30分~1時間で反映 |
入金最低額 | 下限無し |
入金手数料 | 銀行により異なる |
利益の引出 | 可能 |
デメリットとしては、
- 振込手数料がかかる
- 口座に入金が反映されるまでに時間がかかる
ことです。
メガバンクは振込手数料が高いので、ネット銀行を活用すると良いでしょう。
オンラインウォレット
最近はオンラインウォレット(電子財布)を導入する海外FX会社も、増えています!
- オンラインウォレットに資金を入れる
- そこから海外FXの口座に送金する
代表的なオンラインウォレットとして下記があります。
- bitwallet
- Sticpay
- BXONE
【bitwalletの特徴】
- FX業者で最も普及しているオンラインウォレット
- 日本語対応が可能
- クレジットカードに対応
- 業者により、出金できる金額は入金額と同額までという制約がある
【Sticpayの特徴】
- 2017年に始まった新しいサービス
- 対応通貨が仮想通貨を含む30種類以上ある
- Sticpayカードで、全国の銀行やコンビニのATM、海外のATMから現地通貨の出金が可能
- MasterCard対応の店舗等での支払いが可能
【BXONEの特徴】
- 出金手数料が安い。400万円以下なら一律500円。
- 仮想通貨へも対応(ビットコイン、ライトコイン、リップル、ビットコインキャッシュの4通貨)
- ウォレットが米ドル基準のため、入出金の際に必ず為替差損が発生
仮想通貨
仮想通貨(暗号資産)による海外FX口座への入金も広まってきています。
- ビットコイン
- イーサリアム
- リップル
仮想通貨による送金のメリットは、口座に入金が反映されるスピードが早いことでしょう。
なぜなら、仮想通貨での送金は銀行を使わないので、クレジットカード同様に24時間利用出来るためです。
- 仮想通貨の取引所や販売所で仮想通貨を購入
- FX業者の仮想通貨の口座に送金
注意点は、仮想通貨は常に価格が変動しているため、送金される間に価格が変わってしまう可能性がある点です。
例えばビットコインの場合、1日10%以上価格が動くということも珍しくはありません。
つまり、5万円分購入したからといって、必ずしも5万円送金できるとは限らないのです。
海外FX口座に仮想通貨で入金を行う際は、タイミングにも気を付けておきましょう!
【海外FXの始め方】③取引方法
海外FXの取引は、下記の流れになります!
- MT4/MT5をダウンロードする
- 取引を始める
- トレードで利益が出れば出金する
それぞれ詳しく見ていきましょう!
MT4/MT5をダウンロードする
海外FX業者で取引するには、トレード専用アプリをダウンロードする必要があります。
ほとんどの海外FXが、「MT4・MT5」というトレード専用アプリを使ってトレードを行います。
ダウンロードは、PC版、iPhone/iPad版、Android版で可能です。
ダウンロードしたMT4・MT5のデータは自分のパソコンにインストールすることで、起動できるようになります。
MT4・MT5を起動させたら、
- 海外FX業者のID(口座番号)
- 自分で設定したパスワード
を入力して、ログインをします。
これで、すぐにでもトレード出来る環境が整いました!
取引を始める
MT4・MT5にログイン出来るようになったら、いよいよFXの取引ですね。
取引の流れはこんな感じです!
- 取引スタイルを決める
- 通貨ペアと取引数量を決める
- 新規注文をする
それぞれ解説していきますね!
取引スタイルを決める
取引を実際に行なう前に、まずは自分の投資スタイルを決めてみましょう!
例えば、FXには次の3つのトレードスタイルがあります。
【スキャルピング】
短時間で小さな利益を積み上げていく超短期売買
【デイトレード】
数十分~1日以内で売買するトレード方法
【スイングトレード】
一度ポジションを持ったら数日~2週間と長期のスパンでポジションを保有するトレード方法
普段のライフスタイルや性格によっても、どのトレードスタイルが合うかは、ひとそれぞれです。
僕の場合は、色々なトレードスタイルを試した結果、比較的ゆっくりとしたスイングトレードが合っていました!
実際に取引を始める前に、自分のトレードスタイルを何となくでも決めるようにしておきましょう!
通貨ペアと取引数量を決める
次に、取引をする通貨ペアを決めましょう。
- 米ドル/円
- ユーロ/ドル
- ポンド/ドル
これら主要通貨ペアは多くの人が取引しているので、
- 取引量が多く、流動性が高い
- スプレッドの幅が狭い
- 相場の値動きが安定している
- テクニカル指標が効きやすい
などのメリットがあります!
僕も今でこそ、15種類くらいの通貨ペアを日々監視していますが、FX初心者だった頃は、上記の主要3通貨ペアに絞っていましたよ!
新規注文をする
通貨ペアを決定したら、次は実際に注文してみましょう!
- 成行注文
- 指値注文
- 逆指値注文
特徴 | メリット | デメリット | |
成行注文 | 価格を指定せず、注文を即座に成立させる注文方法 | すぐにポジションを保有することができる | 高値で買い注文が成立したり、逆に安値で売り注文が成立することがある |
指値注文 | 指定した価格以下で買い、もしくは以上で売る注文方法 | 自分の希望した価格で売買できる | 相場の動き次第では注文できない場合がある |
逆指値注文 | 指定した価格以上で買い、もしくは以下で売る注文方法 | 自分の希望した価格で売買できる点 | 相場の動き次第では注文できない場合がある |
初心者のかたは、まずこれら3種類の注文方法を理解してから、実際の注文をおこないましょう。
トレードで利益が出れば出金する
トレードで利益が出たら、定期的に出金をおこないましょう!
なぜなら、海外FXは信託保全が義務づけられていないので、預け入れた資金が戻ってこないリスクがあるためです。
出金も入金の時と同じ方法です。
ただし注意点があります
- 海外の銀行や金融機関を経由した送金の場合は、着金までに2~5営業日ほど時間がかかるケースが多い
- 海外FXは仮に日本語に対応している業者であっても、取引や出金のルールが分かりにくい場合がある
- 業者によっては、一定期間の日数を経過しなければ出金できないなどのルールがある
入出金のルールは、あらかじめ確認しておきましょう!
海外FX初心者向けの口座【XM TRADING】
海外FX初心者におすすめの海外口座は、XM TRADING(エックス エム)です。
ここでは、
- XMの基本情報
- XMのおすすめポイント
をチェックしていきますね!
基本情報
レバレッジ | 888倍 |
ゼロカット | 対応あり |
ボーナス |
|
取引量制限 |
|
ロスカット水準 | 20% |
スプレッド | やや広い 1.7pips/ドル円、2.5pips/ユーロ円 ※変動スプレッドのため変動あり |
日本語サポート | あり(24時間サポート) |
取扱銘柄 | 57通貨ペア |
入出金手数料 | 無料 |
トレードアプリ | MT4・MT5 |
正式名称、XM Trading(以下、XM)はtradexfin limitedが運営を行っています。
- 2009年にサービスを開始
- 30言語以上対応のサポート提供
- 世界4カ国のライセンスを保持する大手ブローカー
- 2018年ベストFXブローカー、ヨーロッパ賞を受賞(World Finance Magazineより)
と、世界の多くのトレーダーの間で評価の高い海外FX業者です。
XMのおすすめポイント①教育コンテンツが充実している
XMは海外FX業者としては珍しく、FXを学ぶための教育コンテンツが充実しています。
- FXウェビナー(オンラインセミナー)
- MT4チュートリアル
など、FXの基礎知識や、MT4・5の使い方を学べるコンテンツが充実しています。
これらが日本語で視聴できるのは、初心者には嬉しいポイントですね!
XMのおすすめポイント②ボーナスが充実している
ボーナスやキャンペーンが豊富なのも、XMの魅力の1つです。
XMには、
- 口座開設ボーナス:3,000円分
- 入金ボーナス:最大$5000
- 取引ごとに貯まるオリジナルポイントプログラム
の3つのボーナスが用意されています。
口座開設ボーナスは、口座を開設するだけで、入金しなくても3,000円分を受け取ることができます。
入金ボーナスとは、取引口座へ入金すると、入金額に応じて受け取ることのできるボーナスです。
この入金ボーナスは2段階になっています。
- 入金額$500までは、入金額の100%のボーナス
- 入金額$500を超えた分は、入金額の20%のボーナス
が付与されます。
【$100ドル入金した場合】
入金額$100ドルに対して100%のボーナスが付与(+$100ドル)
=トレードに利用できる資金は、$200ドルとなります。
【$1,000ドル入金した場合】
入金額$500ドルまでに対しては100%のボーナスが付与(+$500ドル)
残りの$500ドルに対しては20%のボーナスが付与(+$100ドル)
=トレードに利用できる資金は、$1,600ドルとなります。
またXMでは、取引ごとに貯まるオリジナルポイントプログラム、「XMP(ロイヤルティポイント)」が用意されています。
ロイヤルティプログラムで付与されるポイントを「XMポイント(XMP)」と呼びます。
貯まったXMポイントは、取引ボーナスや現金に交換することができます。
証拠金が不足しそうな時にも、貯まったXMPを証拠金として使うことが出来るので、便利ですね!
日本人へのサポートが充実している
XMはこれまで、日本人向けのFXサービスを10年以上提供してきた経験があり、日本人へのサポートが充実しています。
例えばXMでは日本人スタッフが、20名以上在籍しているため、
- メール
- チャット(平日24時間)
で、日本語でのサポートを受けられるのも、初心者には嬉しいポイントですね!
さらにXMでは、国内銀行送金にも対応しています。
日本人トレーダーがもっとも利用している海外FX業者というだけあって、日本人へのサポートが充実していることの現れですね!
まとめ
要点をおさらいすると以下のとおりです。
- 海外FX業者のメリットは国内FXには無い自由度の高いサービスを受けられること
- 海外FXの選び方は信頼度やコスト、ボーナスなどを参考にする
- 海外FX初心者には、日本人がもっとも利用している「XM TRADING」がおススメ
海外FXと国内FXのメリットとデメリットを比較したい人は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね!