7月2週目の相場がスタートしました。
今週もよろしくお願いいたします。
週明けですので、まずはドル円の週足から見ていきましょう。
週足を見ると、先週は陰線で確定しました。
週末金曜日に雇用統計などの影響でドルが売られ、下落転換しています。
先々週の陽線を包み込む「包み足」が出ました。
この包み足が出た場合、下落転換のサインとして見られることが多いので、ドル円は下落転換したと判断しておきましょう。
続いてドル円日足です。
日足では20EMAを下回っており、こちらでも下落転換のサインとして考えることができます。
続いて1時間足です。
1時間足でも下落→調整の戻し→下落→調整の戻し・・・と繰り返しており、現状のドル円は「売り目線」で戦っていきたい通貨ペアとして見ています。
最後の短期15分足です。
15分足では安いレートを推移しており、この位置から売りで入ってしまうと安値掴みのリスクがありますので、上がるのを待ってから売っていきたい戦略で考えています。
デイトレレベルでは短期的にロング(買い)で戦うこともできそうですが、大局のトレンドは↓だということを念頭に置きつつ、あまり欲張らないトレードをする必要がありそうです。