本日7月13日の相場分析をしていきます。
こちらドル円の日足チャートです。
日足で見るとエリオット波動4波目がそろそろ終わりそうな形で、黄色ゾーンの137.4~138.8一帯で反発するのではないか、と考えています。
しかし、すぐに買いエントリーするのではなく、短期足で転換のサインが出たら買いを狙っていきたい通貨ペアです。
こちらドル円15分足チャートです。(11:00時点)
昨日の21:30にアメリカの消費者物価指数(CPI)の指標があり、6月度の結果が3.0%と、市場予想を下回りました。
その結果、米国株は発表前後で上昇、ドル円はドルが売られて138円台後半へ下落しました。
チャートを見ても安値更新・高値切り下げで下降トレンドが続いていますので、短期デイトレレベルではまだまだ売り目線がよさそうです。
本日138.0付近までレートを付けており、反転するか、再度安値更新するか注目したいです。