今日の記事は、こんな人向け↓↓
- XMのスプレッドが広くて困っている!
- XMのスプレッドを狭くする方法はないの?
- XMはスプレッドが広くて口座開設に躊躇している

副業トレーダー
こんにちは!FX歴6年のヨシキです!
今日のテーマは「XMのスプレッド」です。
「XMはサービスが魅力的だけどスプレッドが広い・・・」僕はXMを利用していてこのように悩んでいました。
とくに短期トレード時にスプレッドが原因で取引コストが増加してしまったり、負けてしまったりと頭を抱えていたのです。
他社への切り替えも検討したのですがXMのサービスの魅力は捨てがたい。
どうにかできないかと自分なりに検証したり調べたりした結果、XMのスプレッドにどう対処していけばよいかが分かりました。
- 口座タイプの選択
- 通貨ペアの選択
- 時間帯の選択
- XMポイントの活用
上記の対処方法によって以前よりスプレッドを抑えられ、トレードでも有利に戦えるようになりました。
僕とおなじように悩んでいる人に、僕の調査結果や体験を共有してもらえればと思い記事にしてみましたのでお読み頂ければ幸いです。
「XMのスプレッドを抑える方法が知りたい!」というような人はぜひ参考にして、有利なレートで取引する方法を身につけてください!
- XMのスプレッドがどのくらいか?
- ヨシキがXMのスプレッドで失敗したこと
- XMのスプレッドを抑えるための4つの対処方法
XMのスプレッドは広い!注意しないとこんな失敗をする
XMのスプレッドは他社と比べて広いです。
海外FX業者は国内業者と比べてスプレッドが広い傾向にありますが、XMはおなじ海外業者と比較してもスプレッドが広いのです。(以下は平均スプレッド)
米ドル/円 |
ユーロ/円 |
ユーロ/米ドル |
|
---|---|---|---|
XM(スタンダード口座) |
1.6pips |
2.3pips |
1.7pips |
Exness(スタンダード口座) |
1.1pips |
2.2pips |
1.0pips |
Titan FX(スタンダード口座) |
1.33pips |
1.74pips |
1.2pips |
AXIORY(スタンダード口座) |
1.5pips |
1.7pips |
1.3pips |
上記のとおり、基本となるスタンダード口座だとXMのスプレッドは他社より明らかに劣ります。
僕自身がそうだったのですがスプレッドが広いと様々なデメリットが発生し、いろんな失敗をしてしまいやすいです。
- 取引コストの増加
- 逆指値注文への思わぬ接触
スプレッドが広いと取引コストが激増する
僕が一番多くやってしまった失敗は取引コストの増加です。
スプレッドはポジションを保有するとその分が損失としてスタートするため、取引で利益をだすためにはスプレッド分だけ利益をあげなくていけなくなります。
たとえば、スプレッドが1.5pipsなら売買した瞬間「-1.5pips」からスタートします。
利益を出すためにはこの「-1.5pips」をまずゼロにしなくてはいけないため、スプレッドが広いほど取引が不利になってしまうのです。
よって、スプレッドは実質的に取引コストとして扱います。

副業トレーダー
僕はスプレッドによる取引コストの増加を正直甘く見ていました。
たった数pipsだからそんなに問題ないだろうと軽くみていたのです。
しかし実際に取引してみると予想以上にスプレッドの影響がありました。
長期トレードのときは気になりませんでしたが、短期トレードだとスタート時のレートが不利になり利益目標までの距離が遠くなってしまい勝ちづらくなってしまったのです。
スプレッド分すら取り戻せず、そのまま負けることも何度もありました。
さらにスプレッドが違うと、どのくらい取引コストが異なるのか計算してみて唖然。
取引回数 |
スプレッド0.5pips |
スプレッド1.0pips |
スプレッド2.0pips |
---|---|---|---|
10回 |
5pips |
10pips |
20pips |
50回 |
25pips |
50pips |
100pips |
100回 |
50pips |
100pips |
200pips |
具体的な数字で確認してみて、自分がスプレッドをどれだけ甘くみていたのかはっきりと痛感しましたね。

副業トレーダー
とくに短期トレードは取引回数が増えやすいため、スプレッドが広いと取引コストが激増してしまいます!
スプレッドが広いと逆指値注文に接触しやすくなる
もうひとつのよくあった失敗が逆指値注文への思わぬ接触です。
逆指値注文とは、建値よりも不利なレートに入れる注文でおもに損切りのために使用されるもの。

僕は損失を拡大させないための安全策として逆指値注文を使用するのですが、「チャート上では指定レートに達してないのに逆指値注文が発動してる!?」ということが度々ありました。
原因はスプレッド。
XMのレートはスプレッドを含めたものとなるため、それを考慮しておかないといけなかったのです。
XMの取引ツールであるMT4/MT5のチャート上の表示レートは「BID(売り)」が表示されています。
BIDとASKではスプレッドによってレートが違うため、仮にスプレッドが2.5pipsならASKのレートは以下のようにBIDの2.5pips分上にあるのです。

副業トレーダー
僕はこの部分をうっかりしていました。
買いの逆指値注文を入れるときは、スプレッド分だけ注文の幅を広げるなどの工夫をしておかないといけなかったのです。
スプレッドが狭ければそこまで気にする必要はありませんが、XMはそうでないのですから気を付けるべきポイントでした。
ただし、逆指値注文の幅を広げると損失額が大きくなりますし、損失額を下げようとすると取引量を少なくしなくてはいけないため今度は利益額が減ります。
そのため、スプレッドが広くてよいことはひとつもありません。
次から解説しているXMのスプレッドを抑える方法をぜひ参考にして、僕のように失敗してしまわないようにしてくださいね。
XMのスプレッドを抑える方法①口座タイプの選択
XMのスプレッドを抑える方法で一番効率的なのが口座タイプの選択です。
XMには4つの口座タイプがありますがスプレッドは口座タイプによって違います。
4つの口座タイプの中でもスプレッドが狭いオススメの口座は次の2つです。
- KIWAMI極口座
- ゼロ口座
KIWAMI極口座は低スプレッド&取引手数料無料
KIWAMI極口座は低スプレッドと取引手数料無料なのが魅力の口座タイプです。
レバレッジ |
1,000倍 |
1ロット |
10万通貨 |
最小取引単位 |
0.01ロット (1,000通貨) |
スプレッド(米ドル/円) |
1.0pips |
スワップポイント |
一部銘柄なし |
取引手数料 |
なし |
ゼロカットシステム |
あり |
取扱銘柄 |
【FX通貨ペア】:55銘柄 【貴金属CFD】:5銘柄 【株価指数CFD】:29銘柄 【株式CFD】:1,300種類(注:2) 【商品CFD】:8銘柄 【エネルギーCFD】:8銘柄 【仮想通貨CFD】:58銘柄(MT4は29銘柄) |
口座開設ボーナス |
〇 |
入金ボーナス |
× |
ロイヤリティプログラム |
× |
以下のようにXMの口座タイプの中ではスプレッドが狭めなため、取引コストを抑えやすいのがメリットです。
通貨ペア |
KIWAMI極 |
スタンダード/マイクロ |
ゼロ(1ロットあたり10ドルの手数料あり) |
---|---|---|---|
米ドル/円 |
1.0pips |
1.6pips |
0.1 pips |
ユーロ/米ドル |
0.7 pips |
1.7pips |
0.1 pips |
ユーロ/円 |
1.5 pips |
2.3 pips |
0.4pips |
さらに取引手数料無料なため、どれだけ取引回数が多くなっても手数料が増加しないのも魅力。

副業トレーダー
取引手数料があるとその分だけ取引コストが増加して利益を減らします。
たとえば、ゼロ口座は「1ロットあたり(10万通貨あたり)」10ドルの取引手数料を取られるため、10万通貨で取引すると次の取引コストが発生します。
取引回数 |
取引コスト(円は米ドル/円を145円で計算) |
---|---|
10回 |
100ドル(1万4,500円) |
50回 |
500ドル(7万2,500円) |
100回 |
1,000ドル(14万5,000円) |
上記のように手数料がたくさん取られてしまうため、短期トレードのように取引回数が多いトレードスタイルの人だと手数料負けする可能性があります。
しかし、KIWAMI極口座なら手数料無料なため手数料負けの可能性はゼロ。

副業トレーダー
僕は取引回数が多くなる手法をおこなうとき、KIWAMI極口座を使用して取引コストを抑えています!
さらにKIWAMI極口座はスワップフリーという特徴があり、長期トレード時のマイナススワップを防止できるのがメリット。
詳しくは以下の記事で解説しているためそちらをご確認ください。
XMマイナススワップの記事へリンク
ハイレバスキャルピングならゼロ口座もオススメ!
ハイレバスキャルピングをしたい人はゼロ口座がオススメです。
ゼロ口座はXMでもっとも狭いスプレッドを採用した口座タイプです。
レバレッジ |
500倍 |
1ロット |
10万通貨 |
最小取引単位 |
0.01ロット (1,000通貨) |
スプレッド(米ドル/円) |
0.1pips(手数料込み0.6pips) |
スワップポイント |
あり |
取引手数料 |
1ロットあたり合計10ドル(片道5ドル) |
ゼロカットシステム |
あり |
取扱銘柄 |
【FX通貨ペア】:54銘柄 【貴金属CFD】:5銘柄 【株式CFD】:1,300種類(注:2) 【株価指数CFD】:29銘柄 【商品CFD】:8銘柄 【エネルギーCFD】:8銘柄 |
口座開設ボーナス |
〇 |
入金ボーナス |
× |
ロイヤリティプログラム |
× |
ゼロ口座は「1ロットあたり(10万通貨あたり)」合計10ドル(片道5ドル)の取引手数料が発生するのですが、以下のようにスプレッドが非常に狭いです。
通貨ペア名 |
スプレッド |
---|---|
米ドル/円 |
0.1 pips |
ユーロ/米ドル |
0.1 pips |
ボンド/米ドル |
0.2pips |
ユーロ/ボンド |
0.3pips |
ユーロ/円 |
0.4 pips |
上記のようにスプレッドが狭いため、レバレッジを上げて(取引量を大きくして)のスキャルピングに向いた口座タイプです。
スキャルピング:数秒から数分で決済する超短期のトレードスタイル
レバレッジを上げた場合、少ない利幅でも大きな利益がとれるため取引回数を増やす必要がなくなります。
たとえば、口座資金が50万円のときレバレッジを変更すると1pipsあたりの利益は次のように変化します。(通貨ペアは米ドル/円・レートは145円で計算)
レバレッジ/取引量 |
1pipsあたりの利益 |
---|---|
29倍/10万通貨 |
1,000円 |
58倍/20万通貨 |
2,000円 |
116倍/30万通貨 |
3,000円 |
レバレッジ116倍のときならたった5pipsの利益を得るだけでも1万5,000円獲得可能です。

副業トレーダー
1万5,000円の利益ならその日の取引はもう終えてもいいですね!
このようにハイレバスキャルピングをするのであれば、利益の拡大によって取引回数を減らせるためゼロ口座の取引手数料の問題を軽減できるのです。
XMのスプレッドを抑える方法②通貨ペアの選択
通貨ペアの選択によってもスプレッドは抑えられます。
XMのスプレッドは通貨ペアによって大きく違うからです。

副業トレーダー
スプレッドが狭い通貨ペアと広い通貨ペアがあるんですね!
スプレッドが狭い通貨ペアは米ドルや日本円、ユーロ、ポンドなどのメジャー通貨と呼ばれるものが絡んだ通貨ペア。
代表的な通貨ペアは以下のとおり。
通貨ペア |
スタンダード/マイクロ |
KIWAMI極 |
ゼロ(1ロットあたり10ドルの手数料あり) |
---|---|---|---|
米ドル/円 |
1.6pips |
1.0pips |
0.1 pips |
ユーロ/米ドル |
1.7pips |
0.7 pips |
0.1 pips |
豪ドル/米ドル |
1.6pips |
0.9pips |
0.3pips |
ボンド/米ドル |
2.3 pips |
0.9pips |
0.3pips |
ユーロ/円 |
2.3 pips |
1.5pips |
0.4 pips |
とくに米ドル/円・ユーロ/米ドルが平均的に狭くなる傾向にあるようです。
それに対してスプレッドが広い通貨ペアはマイナーな通貨が絡んだ通貨ペアとなり、代表的な通貨ペアは以下のとおり。
通貨ペア |
スタンダード/マイクロ |
KIWAMI極 |
ゼロ(1ロットあたり10ドルの手数料あり) |
---|---|---|---|
ユーロ/南アフリカランド |
273.9pips |
154.0pips |
233.0pips |
ユーロ/トルコリラ |
252.7pips |
176.8pips |
269.8pips |
米ドル/メキシコペソ |
223.1pips |
180.4pips |
166.4pips |
ポンド/ノルウェークローネ |
212.1pips |
156.2pips |
169.2pips |
米ドル/トルコリラ |
203.2pips |
187.7pips |
193.2pips |
ユーロ/ノルウェークローネ |
137.5pips |
136.9pips |
112.9pips |
南アフリカランド・トリコリラ・メキシコペソといった高金利通貨のスプレッドが広いのが特徴です。
また、ノルウェークローネのような北欧の通貨が絡んだ通貨ペアもスプレッドが広くなりやすいです。
上記の通貨ペアはスプレッドが200pipsや100pipsを超えているため、通常のトレードにはとても使えません。

副業トレーダー
先に紹介したようなスプレッドが狭い通貨ペアを選び取引コストを軽減しましょう!
僕がオススメなのは以下の3通貨ペアですね。
- 米ドル/円
- ユーロ/米ドル
- ボンド/米ドル
通貨ペアの選び方については以下の記事でも詳しくお伝えしているためよろしければどうぞ!

XMのスプレッドを抑える方法③時間帯の選択
XMのスプレッドは取引時間によって変動するため、時間帯の選択を工夫すると抑えられます。
その方法は次の3つです。
- ボラティリティが安定している時間帯に取引する
- ボラティリティが低い時間帯は取引しない
- 経済指標の発表前後は取引しない
ボラティリティが安定している時間帯に取引する
ある程度のボラティリティが確保されている時間帯に取引したほうがスプレッドは軽減しやすいです。
ボラティリティとは価格の変動幅(流動性)のこと。
XMのスプレッドは取引が活発な時間帯のときのほうが狭くなる傾向があります。
「取引が活発な時間帯=ボラティリティが安定しているとき」であるためです。
ボラティリティが安定していないとちょっとしたことでレートが大きく動いてしまう可能性があるため、FX会社はスプレッドを大きくして対応せざるを得ないのです。
そのため、ボラティリティが安定する取引が活発な時間帯を選択するとスプレッドを抑えられる可能性があります。
では、取引が活発な時間帯がいつかですが次のとおり。
- 16時頃~(ロンドン時間)
- 21時頃~0時頃(ニューヨーク時間)
とくにロンドン時間とニューヨーク時間が重なる21時頃〜0時頃は一番取引が活性化し、ボラティリティが安定しやすいです。
そのため、狭いスプレッドで取引できる可能性が上がります。

副業トレーダー
実際、僕の経験上でもニューヨーク時間が一番狭いスプレッドで取引しやすかったです!
ボラティリティが低い時間帯は取引しない
ボラティリティが低い時間帯は取引しないというのも大事。
XMのスプレッドは変動制を採用していますが、ボラティリティが低い時間帯はスプレッドが広がりやすいからです。
ボラティリティが低い時間帯は深夜早朝です。
とくに要注意なのが日本時間の早朝6〜7時。

副業トレーダー
この時間帯はニューヨーク市場が終わり、オセアニア市場に切り替わる時間なのですがもっとも市場参加者が少なくなると言われる時間帯です。
市場参加者が少なくなると取引量が低下し、ボラティリティも低くなるためスプレッドも広がりやすいです。
スプレッドが低めな米ドル/円でも3.0pips近くになっているのも見かけましたし、マイナー通貨だともっとひどくて倍近くになっているケースもありました。
このように深夜早朝はスプレッドも広がりやすく、なおかつほとんど相場が動かないためわざわざ取引する必要はないです。
経済指標の発表前後は取引しない
経済指標の発表前後は取引は避けておきましょう。
経済指標:各国の経済データを数値化した統計情報
経済指標の発表前後はボラティリティが急激に増加する傾向にあるため、スプレッドも広がりやすいからです。

副業トレーダー
ボラティリティの増加によってレートが一瞬で動いてしまうケースがあるんですね!
上記のような現象が起こるとFX業者は顧客の注文に対応しきれなくなるため、スプレッドを広げて決済できるように対応しようとします。
XMでもこの対応は変わりません。
とくに次のような重要な経済指標が発表されるときはスプレッドが高確率で大きく広がります。
- 米:雇用統計
- 米:FOMC
- 米:国内総生産(GDP)
- 米:フェデラル・ファンド金利(FF金利)
- 米:消費者物価指数(CPI)
- 米:ISM製造業景気指数
- 欧:ECB
- 欧:ユーロ圏失業率
- 欧:消費者物価指数(HICP)
- 日:金融政策決定会合
たとえば、米国の雇用統計だと米ドル/円のスプレッドが15.0pips以上と普段の10倍以上になってしまうケースも珍しくありません。
相場自体も大きく荒れやすく一瞬で大きな損を出すリスクがあります。
そのため、経済指標の発表前後は取引を避けておくのがオススメです。
XMのスプレッドを抑える方法④XMポイントの活用
スタンダード口座を使用したい人は、XMポイントを活用してスプレッドを抑える方法があります。
XMには「ロイヤリティプログラム」というものがあり、スタンダード口座とマイクロ口座であればこのサービスを利用可能です。
ロイヤリティプログラムとは取引量によってXMポイントが貰え、XMポイントは現金やボーナスに交換できるというもの。
このXMポイントを活用すればスプレッドを実質的に軽減できます。

副業トレーダー
XMポイントは取引するたびに貯まっていき、現金やボーナスに交換できるからです!
1ロット(10万通貨)を取引すると10XMポイントが得られるため約0.3pipsのスプレッドを縮小できます。
さらにロイヤリティプログラムには「ロイヤリティステータス」というランクがあり、ランクが上がるほどXMポイントの獲得額が増えます。

出典:XMTrading
ロイヤリティステータス |
ランクアップ条件 |
獲得ポイント数 |
pips換算 |
---|---|---|---|
EXECUTIVE(エグゼクティブ) |
– |
10XMポイント |
約0.3pips(約3ドル) |
GOLD(ゴールド) |
30日間取引する |
13XMポイント |
約0.4pips(約3ドル) |
DIAMOND(ダイアモンド) |
60日間取引する |
16XMポイント |
約0.5pips(約5ドル) |
ELITE(エリート) |
100日間取引する |
20XMポイント |
約0.6pips(約6ドル) |
ELITEにもなれば1ロットあたり20XMポイントが得られるため、約0.6pipsもスプレッドを軽減できます。

副業トレーダー
実際に取引中にスプレッドが軽減できるわけではありませんが、取引すればXMポイントは自動で貯まり、貯まった分はあとで現金やボーナスに交換可能です。
そのため、実質的なスプレッド軽減になるのです。
このXMポイントが獲得できるのはスタンダード口座とマイクロ口座のみとなり、KIWAMI極口座とゼロ口座では利用できません。
マイクロ口座は取引量の上限が10万通貨までとなるため、スタンダード口座のほうがおすすめですね。
スタンダード口座なら最大1,000万通貨まで取引できるため、獲得できるXMポイントもマイクロ口座よりも増やしやすいです!
XMポイントについては以下の記事でも解説しているためそちらもご確認ください。
XMスキャルピングの記事へ内部リンク
まとめ
XMは海外業者の中でもスプレッドが広めなため、とくに短期トレーダーにとっては悩みのもとになるかと思います。

副業トレーダー
僕自身も短期トレードのときにスプレッドの広さが原因で負けてしまったり、戦略が限定されてしまったりと頭を抱えていました。
ですが、現在は以下の4つの対処方法によってスプレッドをかなり軽減できています。
- 口座タイプの選択
- 通貨ペアの選択
- 時間帯の選択
- XMポイントの活用
「XMはサービスが魅力だけどスプレッドが広いのがちょっと・・・」そんな人は上記の対処方法を試してみてください。
XMの魅力的なサービスを損なうことなくスプレッドを抑えられますよ。
XMでは定期的にお得なキャンペーンを開催しているため、口座開設がまだの人は公式サイトでチェックしてみてくださいね!